飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

コロナの影響で、方向転換!メルボルンから脱出じゃ〜

ワーホリで最初に訪れたタスマニアに3ヶ月滞在した後、私は船に乗って本土へ。

 

一旦ファームジョブから離れたかった私は、メルボルンでシティジョブを探すことに。

メルボルンは、大都会で何もかもが揃う街。

着いて最初の二週間は宿を転々としつつ、宿で出会った友達と色んな場所に出掛けてはひたすらに楽しい毎日を送っていました。

 

 

三週間目にして、一つの場所に定住。



"さて、住むところも定まったことだし本格的に仕事探しをしようか。"

 

 

タスマニアで作成したレジュメをつめて配ろうかと思った時には、コロナの影響が少しずつ出てきていました。

5月頃ケアンズに遊びに来る予定だった両親が、コロナの影響で旅行をキャンセルにするだろうとのこと。

 

 

そこで一旦、自分のなかの計画を真っ白にして、変更することに。

シティライフを満喫してリフレッシュできたことだし、

シティジョブ→ファームジョブ探しに切り替えることに。

 

 

そこからは、毎日ファーム探し。

求人サイトを見ては応募する毎日でした。

仲の良い友達と街で会ってはお喋りする時間が、毎日の楽しみ。

 

 

そんな中、仲良くしていた友達が自国に帰ることになって。

メルボルン自体も、感染者がすごい勢いで増えていって、、

メルボルンという大きな街にいることに、少し危険を感じ始めていました。

 

 

タスマニアで稼いだ給料は日に日に少なくなり、街はロックダウンされて、、

後半は家にこもって仕事を探す毎日。

 

 

 

"仕事が無事に見つかるだろうか。"

 

 

"3月中に仕事が見つからなかったら日本に帰るかなぁ。"

 

 

"でも何とかしてファームジョブ見つけたいなぁ。"

 

 

 

神様〜お願いします!(>_<)

 

 

もう毎日神頼みでした。

 

 

そして、本格的に仕事探しを始めて一週間。

大手ファームCOSTAからインダクションの案内が!

 

 

"やったぁぁぁ〜〜〜!!"

 

 

インダクションに参加できれば仕事をGETできたも同然なので、

"これでオーストラリアに残れる!"

と嬉しくて堪りませんでした。



すぐに飛行機と宿の手配を済ませて、3日後の3月23日にメルボルンを経つことに💨

(直行便があるのが3日後が最短だったため)

 

 

家から空港まではタクシーで行きましたが、少し前まで賑わっていた街には人が全然いなくて、まさにゴーストタウンでした。

 

 

"少し前まであんなに人で溢れていたのにな"

 

 

なんだか複雑な気持ちになりました。

 

 

 

空港に着いてからも人は本当に少なくて、人々の表情もどことなく暗くて、、、こんなにワクワクしないフライトは初めて。

空港にいると感染しそうな気がして、とにかく消毒しまくりました。

そして私も周りの人たちも、皆マスク。

 

 

 

電光掲示板を見ると、キャンセルになったフライトがたくさん。。

 

 

無事に乗れますように。。(>_<)

 

 

 

インダクションが翌日なので、今日の便を逃すとせっかくGET目前だった仕事はボツになります💦

もう、祈るような気持ちでした。

 

 

 

 

そして無事、私が予約していたTigerairのフライトは出発✈︎

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こんな感じで、数ヶ月は滞在する予定だったメルボルンを1ヶ月で去ることにしました。

滞在日数にして、31日間

メルボルンへは、状況が落ち着いた頃にまた戻りたいと思います。

 

 

ウールグールガでの今の状況については、また次の記事で書くとして。

とりあえず今回は、今の街に移るまでの経緯を。

 

 

今後いつどうなるかは分からないけれど、とりあえずはオーストラリアに残ることができて良かった❤︎