【帰国後】ホテルでの15日間自主隔離生活記録
2020年10月時点。
日本に帰ってきた帰国者に課せられるのは、二週間の自宅待機。
私の実家は関西。公共交通機関に乗ったらだめという決まりがあるため、今回空港の近くにあるホテルを15泊予約しました。
なかなか貴重な経験なので、自主隔離中の生活を記録として残しておこうかと⭐︎
ちなみに今回予約したのは、以前から気になっていた「変なホテル」。
Go to キャンペーンの恩恵を受けて、97,500円→62,075円で済みました。
地域共通クーポンが14,000円分ついてきたので、実質48,075円。
ホテル代が半額になることに、、有難い✨
ーー空港にて。
「ホテルはどちらを予約してますか?」
「変なホテルです」
「あ、変なホテルですね!周回バスが近くまでいくはずです」
ーーホテルの近くでバスが停車。
「変なホテルのお客様ーー!」
「はい!」
何とも変テコな会話(´ー`)
そして見えました、変なホテル。
フロントはこんな感じ。
ロボットのお姉さん&恐竜が二匹。
到着時、荷物を預ける際に必要な説明は受けていたこともあり、チェックインはIPadで一瞬💨
ちなみにホテルスタッフの方は裏にいるため、何かあればフロント横にある電話機で伝えると出てきてくれます。
【1日目】
日本到着日。
15時にチェックイン後は、ごはんを食べてお風呂に入って就寝。
お部屋タイプはお任せにしたのですが、泊まれたらいいなぁと思っていたシアタールーム。
嬉しくて、幸せに浸ってました。
夜はぐっすり。
【2日目】
8時過ぎに起きて、身支度、検温、そしてごはんの買出し。
その後は一日中ベッドでゴロゴロ〜
よく寝た&動画を観てました。
罪悪感ゼロでゴロゴロできることが幸せ。
夜は映画を観てみたり。
【3日目】
コンビニまでのお散歩が気持ちいい。
英語の勉強をしたり、お昼寝をしたり。
相変わらず、ホテルでの生活は快適。
久々に食べたLAWSONのカルボナーラが美味しかったです。
【4日目】
動画を観たり先のことについて考えたり。
人と関わることも殆どなくひたすら一人でのんびりする毎日ですが、全く飽きず。
動かないので、食べる量が少なくなりました。
隔離生活が終わる頃にはやせているのかなぁ、なんて。
【5日目】
この日は少し離れたドラッグストアへお買い物。
日本のコスメを買えてウキウキ♪
入浴剤もいくつか買ったぞ〜
歩いていると子どもがたくさん遊んでて、平和だなぁとほのぼのしました。
孤独を感じることもなく、相変わらずに快適。
【6日目】
ブログをつらつらと書いた日。
この日驚いたのは、すぐ近くにあるすき家の張り紙。
2日前に従業員がコロナ陽性者だと判明したよう。。
ちょうどこの日、すき家の牛丼をテイクアウトしようと思っていたところ。
まさかこんな近くで、、油断できないと気が引き締まりました。
(張り紙を見た翌日にお店がオープンしていたことにもまたまたびっくり)
夜は泡風呂❤︎
日本に帰って毎日お風呂に浸かれることが幸せです(*^^*)
そして6時間程電話、、よく話したなぁ〜
3時半に就寝。
【7日目】
一日中スヤスヤ💤
前日寝るのが遅かったこともあり、眠くてたまらず。。
初めて外出もしなかった日。
日中寝ていたため夜はなかなか眠れず、2時過ぎに就寝。
【8日目】
6時前に起床。
朝風呂して、無性に食べたくなった板チョコアイスを食べて。
朝ご飯はビビンバとぶり刺身、納豆。
お昼はお寿司に天ぷら。
日本食最高や、、、
お昼寝をしたら夢の中で泣いてて、泣きながら目を覚ましました。
夢占いでチェックすると、今は強いストレスで心身が疲労している状態なのだとか。
夢の内容は、住んだことのないシドニーでシェアハウス生活をしつつ、働くというもの。
のんびりするのに飽きない日々ですが、心のどこかでまだ、ブリスベンで積み重なったストレスとつかれが抜け切っていないのかも。
(夜、お腹が空いて食べた華もちとプリンミルクレープ)
無性にお腹が空いて、よく食べた一日。
【9日目】
最近生活習慣が崩れてきてて💦
日中眠くて寝るし、動かないので夜なかなか眠れず寝るのが遅くなり、、の悪循環。
ホテル暮らしに慣れてきたのか、少し退屈してきました。
しっかりエネルギー充電できた証拠かな?
喜ぶべきかな。
ごはんに食べたかつ丼がめちゃくちゃ美味しかったです。
【10日目】
久々にすき家の牛丼を食べたら美味しくて感動。
日本にいる時は牛丼なんて滅多に食べないのですが、なぜか海外に行くと恋しくなる。
牛丼のみならず、そんな食べ物が結構あります。
昨日のカツ丼といえ、今日の牛丼といえ、日本独特の甘辛い味付けに「これよこれ!この味を欲してたんだよ!」となります。
この日もよく寝ましたー。
夜、暇すぎて一人でスウィーツパーティー。
ちなみにこれはお昼に食べたクレープ。
歩いていると、「うちの従業員でコロナの人が、、」なんて会話が。
日本に帰ってきてからは、コロナが身近だと感じさせられます。
あと5日、長いや、、(;▽;)
【11日目】
昨日今日と朝スッキリ目覚めていい感じ。
夜は相変わらず寝るのが遅くなってますが、、
この日のご飯は、隔離生活初のUber eatsで注文した三田製麺所のつけ麺。
久しぶりのつけ麺、もっちもちの麺に濃厚つけ汁が最高に美味しかったー(>_<)
ラーメン屋さんはたくさんあるのですが、つけ麺って海外だとなかなかないんですよね。
今はオーストラリアにいた時に食べたかったものを、一つひとつクリアしていってます。
9日目、10日目と暇でうずうずしたのですが、11日目はそんなことなく気持ちよく過ごせた一日。
運動不足だったから、午前中に少し遠くまで散歩したのもよかったのかも?
オーストラリアで撮った写真の整理もして、スッキリ。
【12日目】
朝から運動も兼ねて遠くまで歩きました。
往復2時間以上の道のり。
体力が落ちてることを実感したけれど、久々にいっぱい歩いてスッキリ。
運動不足からのストレスを感じていたのですが、やっぱり動くと気持ちいいわぁ〜!
ご飯は飲んでみたかったスタバの大学芋フラペチーノと、10年以上前に一度だけ食べて以来のすた丼をテイクアウト。
午前中は外に出てリフレッシュしたものの、お昼からの一人時間が長すぎて、早く出たいなぁとも。
引き続き写真の整理をしたり、動画をみたり。
【13日目】
珍しく、お昼寝をしなかった日。
お昼寝をしないと使える時間が増える訳で、お昼寝は暇つぶしにもなってたんだなぁと実感。
動画をみたり読書したり歌ったりして過ごしました。
今日買ったごはんはこんな感じ。
ビビンバ美味しかった!
(蒸しパンとコーヒーは次の日に)
この日は面白い動画を見て久しぶりにたくさん大笑いできたのが嬉しかったです。
暫く笑うことを忘れてたなぁヽ(;▽;)ノ
夜は5時間半の電話。楽しかったー!
【14日目】
天気が優れず雨曇りの一日。
ご飯はザ・にほんの洋食!ハンバーグ&オムライス〜と、コールスロー。
刺激の少ない日々なので、食が大きな楽しみです。
隔離生活もあと二日かぁ〜と感慨深くなったり。
【15日目】
前日、早い時間に寝たこともあり変な時間に目が覚めて朝まで眠れず。
最終日は、一日中寝てました(´-`).。oO
オーストラリア最終日もそうだったなぁ。
ご飯は気になっていたチーズ牛丼を食べてみたのですが、私はネギ玉牛丼の方が好みでした!
夜はパッキングをして、準備万端。
【自主隔離中のルーティン】
・毎朝10時迄に、必要なアメニティにチェックをしてマグネットでドアにとめます。
ゴミや使ったタオル等はドアの前に出しておくと、客室係の方に回収してもらえます。
※自主隔離中の人のお部屋には、清掃は入りません。
・同じく朝10時迄に、検温と体に症状が出ていないかチェックをして提出します。
毎日しないといけないのはこれ位。
これ以外の、自分の中の一日のルーティンというか流れは
*一日分のご飯を買いに外に出る
*お昼ご飯後にお昼寝
*夕方頃お風呂にゆっくり浸る
*お風呂の後は温かい緑茶を飲む
*一日の終わりに日記を書く
*寝る前に梅酒を飲んだり飲まなかったり
という感じ。
あとの時間は、動画をみたり、ブログを書いたり、オーストラリアの写真を整理したり、ネットサーフィンしたり、英語の勉強をしたり、色んな考えごとをしたり、、、
当然ながら、一人部屋の中でのんびり。
声を発さない日々でした。笑
【一足遅れて自粛の日々】
日本でコロナ自粛がされていた期間、私はオーストラリアにいました。
3月下旬頃に一週間程、メルボルンで自宅待機した期間はあったものの、そこから移動した地ウールグールガでは感染者がいなかったこともあり、割とのびのびとした生活を送っていました。
もちろんコロナの影響で多くのお店が閉まっていたり、様々な細かい規則を意識して守る日々ではあったものの、週五日は太陽のもとファームで働いて、海で泳いだりサーフィンをしたり、シェアハウスの皆でパーティーをしたり、、、と、自粛とは程遠い生活。
今回の自主隔離生活では、日本で自粛がされていた時、皆はこんな感じだったのかぁと少しだけわかった気がしました。
【自主隔離中の楽しみ】
自主隔離中の大きな楽しみだったのは"日本食"。
お寿司、お刺身、うどん、天ぷら、納豆、牛丼、かつ丼、つけ麺、オムライス、ハンバーグ、コンビニスウィーツ、、、
日本に帰ったら食べたいと思っていたものを一通り食べることができたので、食に関しては結構満足。日本食に飢えてた体が泣いて喜んでます。(栄養は偏ってると思うけど)
アイアムジャパニーズやでほんと、、、🇯🇵
そんなこんなで、自主隔離も今日でお終い。
明日やっとやっと、自由の身や〜〜!!
以上、15日間の自主隔離生活記録でしたとさ。