憧れのスイス、、ミュンヘンからバスでチューリッヒへ
一週間いたミュンヘンを去る朝。
スイスのチューリッヒへと移動します。
ミュンヘンからチューリッヒまではバスで約5時間の移動、FlixBusで16€でした。
途中、車窓から見えた景色。
バスで眠りに落ち、
目が覚めると、、、あれ?
そこは、湖の上でした。
バスごと船に乗り込んでいたみたい!
周りのお客さんもバスから出ている人が多かったので、私もバスから出て風を感じ、、
船はいいなぁ( ´ ▽ ` )
チューリッヒに着いたら
トラムに乗り、宿へ。
予約していた宿「Oldtown Hostel Otter」は、ドミトリーで49フラン(約5,500円)と、これまで泊まった宿の中ではダントツの高さ、、
安めの宿がなかったので、
スイスは二泊で抜けることに💨
チェックイン時にチョコレートを一つ貰えたのが嬉しかったです♪
着いて同じ部屋の女の子とお話しし
少しだけ眠ったら、外へ。
今回スイスはマイエンフェルトに行く予定で来て、チューリッヒはその拠点地として来たのですが、、
チューリッヒ、とても素敵な街✨
来る前は正直、普通の都会なんだろうなぁと思っていたので、嬉しくルンルンで歩きます♪
公園から街並みを眺め、
歩いて戻ろうとしたところ、
「Are you Japanese?」
話しかけてきたのは、タンザニア人の男性。
元々タンザニアで獣医さんをやった後、スイスのビジネススクールで経済について学び、
今は金融機関で働いているそう。
働きつつ、アフリカを支援する団体をつくって活動しているのだとか。
タンザニアはこの旅で今後訪れる予定の国ということもあり、タンザニアやアフリカについて色々と聞いたり、楽しくお喋り♪
そのままお散歩しつつ、
近くにあるもっと大きな公園へと連れていってもらいました。
次の日からバカンスに入るからということで、仕事終わりに一人で飲む予定でカバンに忍ばせていたというビールを頂き、二人で乾杯!!
スイス産のビールは
ビールが苦手な私でも美味しく飲めました(一本飲みきることはできませんでしたが、、)♪
色んな話をするなかで、
「タンザニアは全てがゆるい。
時の流れがゆっくりだよ」
と言っていたのが、印象的でした。
後々、実際にタンザニアを訪れて
それを実感することになります( ´ ▽ ` )
「子どもの頃、父親からプレゼントにノートをもらったんだ。
その時言われたのが、良い人と会った時にそのエピソードを空白のノートに書きなさい。
そうしたら、落ち込んだ時にそのノートを見返すと、元気が出るから」
「そのノートに君のことを書くよ」
と言われたのは本当に嬉しく(>_<)
まさか公園でこんな出会いがあるとは。
ベンチに座り色んな話をしていたら
次第に辺りは暗くなり、、
気づくと二時間も経っていました。
あまり遅い時間に帰りたくないので、良い出会いに感謝し
また会おうねとバイバイ🖐🏻
ライトアップされた川沿いも、
それはそれで綺麗でした。
そして翌朝。
宿は朝食付きだったので、
ここぞとばかりにたくさん食べました。笑
お腹を満たしたら、いざ出発!
歩いてる途中で見かけた、
川で白鳥と戯れる男の子🦢
ハルシュタットにも白鳥がいたし、
アルプス周辺には白鳥が多いのでしょうか♪
白鳥がいるだけで、
なんだかその場の空気が澄むような、、✨
橋を歩き、川を渡り、、
チューリッヒ駅へ!
電車に乗り
次に向かうは隣国リヒテンシュタインです(*^_^*)