ここはインド?イスラム教徒の多い港町・モンバサ
Loitokitokを離れ、
マタトゥに乗ること約5時間。
次にやってきたのはモンバサ。
インド洋交易の拠点として栄えたこの町にはイスラム教徒が多くて、
まるで、ケニアじゃないみたい。
ここはインドや、、
街行く女性はヴェールをまとっているし、
男性はイスラム帽を被っているし。
そして、ケニアに入って以来、
初めて見るトゥクトゥク。
トゥクトゥクを見るのなんて、インド以来、、
懐かしー!!
インドを出てヨーロッパに行ってからというもの、公共交通機関以外の乗り物なんてタクシーか馬車くらいだったもんな。
着いたらとりあえず、中国人のリーさんにお勧めしてもらった宿へ。
モンバサは治安が悪いと聞いていたので、Googleマップを見ながら早足で進みます。
宿では久々にホットシャワーを浴びられて、幸せ(*^_^*)
そして、トイレの水も勢いよく流れる!!
アフリカに入ってからというもの、
ホットシャワーが出ると、
トイレの水が流れると、
やたー!てテンション上がります。
ここモンバサに来た目的は、
海路でタンザニアに行くため。
そう、モンバサまで行けばタンザニア行きの船があると聞いていたのです。
海を渡ってタンザニアに行くなんて、
素敵やん(*゚▽゚*)
海路での国境越えは今までに何度か経験があります。
カナダ→アメリカ間、
メキシコ→グアテマラ間、
スペイン→モロッコ間、、、
陸路の「国境渡ったぞ〜」感も好きだけど、海を渡って国を越えるのもまた、ロマンがあって好き。
ナイロビの宿でその話を聞き、
確実な情報を得ぬままここまでやってきた私たち。
一日目は夜遅くに着いてそのまま宿で眠り、
二日目は旧市街に行って食べ歩きや買い物を楽しみ♪
三日目のお昼、宿をチェックアウト後にトゥクトゥクで港へ。
港に着き、
私たちが行きたかったザンジバル行きの便について聞くと、
ザンジバル行きは出たところとのこと。
次の便はしばらく先とのこと、、
チーン。
計画立てずに
「なんとかなるやろ〜」
で旅をしていると、
こういうことは日常茶飯事です。
急遽予定を変更、
タンザニア行きの船は諦め、
シモニーという港町へと向かうことになったのでした。