飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

Tanzania is free!!20カ国目・自由の国タンザニアに入国

国境でローエンと別れた私は、

一人でタンザニアに入国。

 

国境からは首都ダルエスサラームへ行きたかったので尋ねると、

時間的にダルエスサラーム行きのバスはもうないとのこと、、

 

というわけで、

ダルエスサラームまでの道のりの途中にある「タンガ」という町へ行くことに。

 

国境からタンガ行きのバスに乗り込みます。

 

このバスに乗った時点から、

タンザニアワールドが広がっていました。

バスに乗ったら男の人が爪楊枝をくるくる髪の頭に挟んでるし、

生きた鶏を手づかみした女性が乗り込んできてバス内で鶏がコッコ鳴いてるし、、

 

 

あぁ、みんな好き勝手に生きてる感じが最高!

アフリカって感じ!!

 

 

タンガに着き、バスから降りるとタクシーやバイクから勧誘の嵐、、

果たして誰を信じていいのやら、、

観光客は私だけ。

私を囲み、円になる現地の男性たち。

各々あーだこーだ主張してます。

急に、一人が心細く感じました。

 

「心配しないで、タンザニアは自由の国だから!」

 

そんな言葉を、二度聞きました。

もーーわからん!!

 

誰を信用していいのか分からなかった私は、

ダラダラ(タンザニアでいうミニバス)はないよーと言われながらも、

ダウンタウン行きのダラダラを見つけて乗り込みます。

 

 

ダウンタウンに着いたら、宿探し。

現地の人に安くていい感じの宿がないか聞くと、

お勧めのホテルに連れていってあげるとのこと✨

そこで連れて行ってもらったホテルは、

綺麗でいい感じのところ。

ただ、それまで格安ゲストハウスに泊まっていた自分にはちょっと高い、、

(25,000タンザニアシリング・約1,200円)

←日本の物価に置き換えると激安なのですが、、

 

という訳で、もう一つホテルを案内してもらいます。

がしかし、そこは満室(>_<)

 

結局、最初に案内してもらったホテル

「ASSAD HOTELに泊まることに。

案内してくれた男性にお礼を言い、

チェックイン♪

 

そして、、

久しぶりの、シングルルーム✨

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久々の、大きなお部屋(写真では分かりませんが)と大きなベッドに胸は高鳴ります♪

部屋では一人、ご機嫌に歌を歌って♪

 

 

タンザニアのお金を下ろしたかったので

フロントで銀行の場所を尋ねると、

フロントの男性が銀行まで連れていってくれました。

現地の方が一緒だと、安心です。

しかも帰りにオレンジが売られてたのを買おうとすると、買ってくれました(>_<)

 

タンザニアの人、優しい、、

 

ちなみにタンザニアのお金は単価が小さいので2万円分下ろしてこの札束。

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この10,000タンザニアシリングが、

一番大きな単位のお金です。

この後、札束扇子で仰いでおきました。

 

 

そんなこんなで

色々あった一日でしたが、

大きなベッドに一人寝っ転がり、幸せいっぱい。

 

一人旅も一人旅で、いいものだな。

そう思った日だったのでした。