タンザン鉄道のチケットを買いに行ったらストライキでザンビアまで行けないと言われた話
ダルエスサラームに来て二日、
大して何もしていない。
したことといえば、
近くのレストランでごはんを食べ、
BBQチキン、マンゴージュース。
(10,500タンザニアシリング。
約510円。ちょっといいお店)
カフェでチャイを飲み、
(1,000タンザニアシリング・約50円)
あとはひたすらにぷらぷらと、、
パイナップル食べたり虫除けスプレー買ったり。
この日も
ホテルの朝食を食べ、
午前中、お部屋でくつろいでいました。
すると、急に鳴り出す、部屋の電話。
なに、、?
電話をとると、フロントの男性。
「やぁ、元気?フロントからかけてるんだけど、日本人がいるからかわるね」
???
状況が飲み込めないまま、
電話は別の人にかわりました。
「すみません、僕隣の宿に泊まってる者なんですけど、日本人だって言ったらホテルの人が電話しだして、、」
「???」
「え、どなたですか、、?」
なかなか理解できない私。
何度か聞いて、
やっと理解できました。
私が泊まっているホテルの隣には
もう一つホテルがあるのですが、
彼はそこに泊まっているのだとか。
そして、私が泊まっているホテルのスタッフから聞かれたのか?
日本人だと言ったら、いきなりスタッフが
「うちのホテルに日本人泊まってるよー
電話したるわ!」
と電話しだしたとのこと、、
説明分かりにくいですが(^_^;)
彼も私も、お互いよくわからないまま、
電話口で話してたのです。笑
せっかくなのでロビーで待ち合わせ、
会うことに。
はじめまして〜
大学生のひろとくんとご対面。
なんだか不思議な出会い方(^o^)
そこから色々と、一時間くらいお話したかな?
ザンビア行きの鉄道チケットを買いに行くのについて行ってもらうことに♪
男性がいると、心強いわぁ。
鉄道まではダラダラ(ミニバス)に乗り、、
途中、市場に寄り道。
この市場、
陽気な人が多くてめっちゃ楽しかった〜!
そして、食べ物が安い安い。
ゆで卵やらドーナツやらオレンジやら、
10円20円で買えるものだから、
色んなものを食べ歩き♪
楽しい〜〜(^o^)
ひろと君も、
「ここの職場で働きたい」
と言っていたほど!
こんなところが職場やったら
毎日楽しいやろな〜!!
市場にあるのは食べ物だけでなく、
服に小物に雑貨に、、何でもあります。
食べ物しか買わなかったですが。
市場を満喫したら鉄道駅へ。
タンザン鉄道が運行しているのは、
週に二日だけ。
この日は運行していなかったため、
人はほとんどおらずガラガラでした。
さっそくチケットを買うべく、中へ!
ザンビアのカプリムポシまでのチケットを買いたいと伝えると、
駅員さん
「ストライキの関係で、
今は国境までしか行くことができないんだ。
それでもいい?」
えぇ、、、(o_o)
ザンビアまでいかないなんて、
そんなんタン鉄道やん、、
結局、チケット購入はやめることに。
とりあえず、ザンジバル行こ!
てことで、予定変更、
船のチケットを買うべく、
ザンジバル行きの港へ行くことに。
途中、やたらと話しかけてきて私たちについてこようとする男性がいたので、
絶対怪しいやん、、てルート変更して向かいました。
ダラダラとDART(BRT)を乗り継ぎ、
チケット売り場を探しますが、
なかなか見つからない、、
30分以上歩いたところでやっと見つけました。
どうやら降りる駅を間違ったみたい。
行く途中に体重計のお店?
があったので乗ったら、
日本出発時とほとんど変わらなかったので、ホッ。
測定一回100タンザニアシリング(約5円)でした💨
やっと見つけたチケット売り場にて、
ザンジバル行きの船チケット購入!
船は、
- 所要1時間半のAZAM社(35ドル)、
- 所要 3時間(20ドル)のFlying hourse社
と二種ありますが、
私はもちろん安い方を、、
無事にチケットが買えて、満足!
レストランでご飯を食べて、
解散しました💨
翌日はついに、
ずっと行きたかったアフリカの楽園
「ザンジバル」へと向かいます(*^_^*)