飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

東洋のパリ?グルメ天国・ホーチミンで食い倒れ

ニャチャンからホーチミンへの移動は夜行バス。

 

宿で予約したバスは21時ピックアップのため、追加料金を払ってレイトチェックアウトにしました。

海から帰ってからも、

シャワーを浴びてベッドでゆっくりできたので良かったです☆

 

ホーチミンまでのバスチケットは18万ドン(約900円)

この時乗ったバスの添乗員?が怖くて・・・

お客さんに対する態度が荒々しかったです。

チケットをチェックする際に、ある乗客が

「I don't have a ticket」と言うと、

 

「If you don't have a ticket,get out of here!!!」

 

とかなり高圧的に怒鳴り散らかしていました・・・

誰に対してもそんな感じで、何でそんなに怒っていたのかは不明です。

 

ホーチミンに着いたのは、翌朝の7時位。

もちろんスリーピングバスで熟睡できたため、

寝てるだけで着くなんて、夜行バスっていいわぁ~」と再確認。

 

ちなみに、ホーチミンはベトナムの南の方に位置します。

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バスストップから宿まで歩いて向かい、チェックイン時間まではまだ大分時間があるので,

荷物を置かせてもらい。

ロビーで荷物の整理をしていると、

ベッドの準備が出来てるとのことで、早くチェックインさせてくれました♪

 

荷物を置き、さっそく朝ごはんを食べに街へ。

 

人気のバインミー屋さんかバインセオ屋さんに行きたかったのですが、

まだ営業時間までは時間があります。

その時の私は腹ペコで我慢できなかったため、

宿の近くにあった屋台のバインミーを食べることに。

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ミートボールと卵を入れてもらいました♪

1万5000ドン(75円位)

 

一緒に何か飲みたいなぁと飲み物を探していると、

道端にいたミルク売りのおばちゃん「ミルク欲しいんだろ?ミルク!!」

おぉ、ナイスタイミング。 

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これは1万ドン(約50円)

ベトナムでは道端でよくミルクが売られているのですが、売られているのは豆乳。

何という豆かは忘れてしまいましたが、

ホイアンで初めて飲んだ時から私はこのミルクが大好きで!

日本の豆乳よりも好きです(*^_^*)

 

朝から腹ペコだった私は、バインミーとミルクだけでは物足りず・・・

ケーキ屋さんを見つけたのでケーキを食べることに♪

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美味しそうなケーキがたくさんあったので迷いましたが、

私が選んだのはバタークリームを使ったこのケーキ。 

2万1000ドン(約100円)

 

パウンドケーキの中にはココアクリームも入っており、クリーム尽くしです!f:id:togotamago:20180512123333j:image

ここのケーキ屋さん「Brodard Bakery」は偶然通って知ったのですが、

創業70年の老舗だそう。

バターをたくさん摂取し、完食する頃には胃が重たくなっていました。 

2人で、いや3人で一つで丁度良いかも。

 

その後は、観光しようとするも暑くて暑くて(>_<)

 

おまけに、ホーチミンではバイクタクシーのおじさんの勧誘がたくさん。

日本語で話しかけてきて、日本のギャグ等をたくさん言って気を引いてきます。

最初はいいのですが、続くと面倒・・・

 

公園のベンチで少し座って休憩した後、宿でゆっくり休むことに。

 

お昼すぎまで休んだ後、再び街へ。

以前から「Ho Chi Minh is more busy than Hanoi」と聞いていたので、

ハノイが苦手だった私はホーチミンも苦手だろうなぁと思っていたのですが・・・

 

ホーチミンの道は、ハノイと違っていて広くて綺麗でとても歩きやすい!

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もちろん車とバイクの量は変わらず多いのですが、

道が整備されているのが大きかったです。

 

昼食は、

朝から行きたかったバインセオレストラン「Banh Xeo An La Ghien」でとることに。

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ハノイにいた頃から、ずっとバインセオが食べたかったのでようやく、です。

もやしと豚肉・海老入りのバインセオを注文。

アイスティーも頼んで5万4000円(約260円)

バインセオは、ベトナムのお好み焼きと言われている料理。

薄く焼いた生地の中には豚肉やもやし等が入っています。

大きいので小さくカットし、レタスやハーブ等でくるみ、たれにつけて食べます。

皮は薄くてパリパリ!

期待を裏切らない美味しさでした!

 

バインセオを食べた後は、

ホーチミンで一番美味しいバインミーのお店と言われているお店、

「Banh Mi Huynh Hoa」へ。

さすがの人気店で、列が並んでいました。

回転が速いのであっという間でしたが!

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バインミーは3万8000ドン(190円位)と他店に比べて高いですが、大きいです。

中には具がたくさんで、チーズが入っているのが良かったです。 

 

バインミーを持って、また違う公園のベンチに座ってゆっくり。

 

チェーが食べたいなと思ってチェー屋さんに向かおうとすると、

やたらと私と友達になりたがる南アフリカ人のおじさん。日本人が好きだそう。

私はチェーを食べに行くけれど、もし着いてきたいのならと一緒に行くことに。

 

行こうと決めていたチェー屋さんは閉まっていたため、

マーケットの中のチェー屋さんで買って食べることに。

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お金を払おうとしたら、一緒に払っていてくれました(˙-˙)

おいものチェーを注文したのですが、

これまで食べたどのチェーとも異なり、氷の代わりにもち米が入っていました。

チェーには冷たいチェーと温かいチェーがあることは知っていましたが、

これが、温かいチェー?

メニューに写真がないと、予想外のものが出てきて驚きます。

 

なんだか物足りなかったので近くにあったアイス屋さんで、

上に黒ゴマアイスをのせてもらいました♪

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なんだか食べることばかりですが、

ホーチミンで唯一行きたくて観光したのが、人民委員会庁舎

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中に入ることはできませんでしたが、

外から見るだけでもとても綺麗で、見に行く価値がありました。

 

最後に昼食で食べたブンボーフエ3万ドン(約150円)f:id:togotamago:20180512123536j:image

フエやダラットでも食べましたが、ブンボーフエは牛肉の入ったお米のヌードル。

このブンボーフエは、コクがあって美味しかったです。

 

ホーチミンは元々、

ブノンペンへ向かうために来たようなもので観光する気はなく・・・

私はほとんど、グルメを楽しんでいただけ。

でも、ハノイよりも綺麗で全然好きな街でした。

さすが、「東洋のパリ」と言われるだけあります。

 

そんなこんなで、ホーチミンでは一泊だけして次の街へ。

再びバスに乗り、次の国へ向かいます。