5カ国目、カンボジアに入国!ホーチミンから国際バスで首都プノンペンへ。
ホーチミンからプノンペンへの移動。
11時にホーチミン発のバスに乗り、着いたのは19時前。
バスチケットの値段は23万ドン(約1,100円)。
バスは座席が大きくて、かなり快適でした。
「3列シートで13ドル、4列シートで10ドル」と聞き4列シートを選びましたが、
バスは3列シートの独立席。
何かの間違いなのかサービスなのか分かりませんが、良かったです♪
カンボジアビザはバスの添乗員に35ドル渡すと、国境で代行して取得してくれます。
内訳は、ビザ代30ドル+手数料5ドル。
バスに乗ってから計3回、
パスポートが収集されて何がなんだか分からないまま・・・でしたが、
無事にカンボジアのビザをGET(1か月有効)!
私はただ、ビザが取得されるのを待っていただけです。 笑
その後は、途中の休憩所でお腹も満たしつつ
↑ご飯の上にゆで卵と魚の煮物をのせてもらったもの(1.5$)。
腹ペコだったのもあり、最高に美味しかったです!
ブノンペンに着く頃には真っ暗。
バスストップから宿までは離れており、歩くと20分位。
トゥクトゥクドライバーに声を掛けられまくりますが、
乗車料を聞くと「5ドル」。
「高くない・・・?」
「じゃあ4ドル」と言われましたがそれでも高いと思ったので、
近くにあった別の宿でwifiを使わせてもらってgrabすることに。
案の定、grab taxiでは1.5ドルでした。
やはり、トゥクトゥクは信用できません・・・
カンボジアに入って驚いたことが二つあります。
一つ目は、ベトナムと比べて物価がかなり高いこと。
宿のスーパーに入ってみたら、クッキーが1.5ドルとかでびっくり。
カフェでコーヒーを飲んでも、2~3ドル。
ベトナムではオシャレなカフェに入っても1ドル位だったのに・・・
これでは日本と変わりません!
ただ、ローカルの屋台だと1,2ドルでご飯を食べることができますが。
二つ目は、自国通貨よりも米ドルが流通していること。
基本米ドル表記で、どこででも米ドルで支払いが可能。
セントは流通していないので、お釣りは自国通貨リエルで返ってきます。
4000リエルは1ドル。
もちろん、リエルでも支払いは可能ですが、ドルが主流。
海外では米ドルが便利すぎて、「もっと持ってくれば良かった・・・」
と思っていたのですが、カンボジアで手に入れられることができ大歓喜。
ATMでお金を引き出すと、出てくるのは米ドルなのです!
不思議ですね(゜゜)
カンボジア人は、自国通貨リエルをあまり信用していないらしいです。
何はともあれ、
米ドルは分かりやすいし、例えお金が余っても両替不要なので、楽でいいです♪
そんなこんなで最初から驚いてばかりですが、
5か国目、カンボジアに入国!
次の国に入国したばかりの時はワクワクしますが、
いつも前にいた国が恋しくなります。
今回も然り。
ベトナムが恋しくなりました。
でもきっと、
カンボジアを去る時は、カンボジアから離れたくなくなるのでしょう。