シアヌークビルから夜行バスで11時間、シェムリアップに到着!
一週間いたロンサレム島を離れ、スピードボートでシアヌークビルへ。
お昼にシアヌークビルに着き、
前にも泊まった宿「Monkey Republic」に再び泊まります。
シアヌークビルに戻って感動したのは、
部屋にエアコンがあって涼しいこと。
そして、部屋には虫がおらず綺麗であること。
当たり前に思っていたことも、環境が変わって気づくことがたくさんあります。
そして、ずっと食べたくてたまらなかったチョコレートブラウニー。
一週間ぶりに食べるブラウニーはとても甘く、
食べると「もうしばらくはいいかな」と思えました。
(ブラウニー中毒になってしまったらどうしよう・・・)
と心配していたので、
断ち切ることができそうで良かったです。
シアヌークビルには一泊しようと思っていましたが、
一泊して翌日の夜行バスに乗るとすると、乗るまで1日半時間を潰すことに。
ロンサレム島に行く前、シアヌークビルに四泊した私はもうすることもなく・・・
結局、宿泊はせずに、そのまま夜行バスでシェムリアップまで向かうことに。
バスの座席は二人用の座席+一人用の座席に分かれていたのですが、
私は一人用の座席をとってもらったので、他の人と隣り合わせになって寝ずにすみました!
座席はフルフラットで毛布もついており、足も伸ばせるので非常に楽。
朝、シェムリアップに着いた時は、快適すぎてバスから降りたくなかった程です。
そして朝5時半。
やってきました、シェムリアップ。
いつも通りトゥクトゥクドライバーたちからたくさん誘われましたが、
バスストップから宿までは歩いて5分もかからないところにあったので歩くことに。
今回泊まる宿「Bokre Angkor Hostel」は、
今年の春にオープンしたばかりのとても綺麗な宿。
朝6時前でしたが、早くチェックインさせてもらうことができました。
女性専用ドミトリー(6$ちょっと)に泊まりましたが、部屋には私だけ!
ドミトリーに一人で泊まるのは、お得感があって嬉しいです。
ここでは、ホットシャワーが出ることに感動。
どんどん文明化されていきます。
部屋で一息つくも、バスの中でひたすら寝た私はまだ眠く・・・
結局それから、お昼前まで寝てました。
夜行バスで寝るのとベッドで寝るのはやはり体への負担が違うのでしょうか?
以前、夜行バスでニャチャンからホーチミンへ向かった時も、バスの中でたくさん寝たにも関わらずまだ眠く、朝着いてからお昼まで寝てました。
お昼からは、街を散策。
とりあえず、腹ごしらえです。
「KHMER FUNGUS NOODLE」というヌードルのお店でごはん。
一番定番っぽいヌードルとさとうきびジュース(計3$)。
スープの中には具がたくさん。
スープには、色んな出汁が出ており美味しかったです。
デザートにアイス(0.5$) ♪
ストロベリー、チョコチップ、ココナッツ(?)の三種の味のアイスの上に、ナッツとコンデンスミルク(*^_^*)
0.5$でこのアイスが食べられることに喜びを感じます。笑
ヌードルとアイスを食べた後もこの日はなぜだか満足せず・・・
シーフードチャーハン(2$)!
ボリューム満点でした!
やはり、カンボジアのチャーハンは日本のと同じ味!
そして、キャラメルチョコレート(1$)。
私好みの甘いドリンク。
宿のお庭のテーブルで飲んで、幸せでした♪
食べてばかりですが・・・
夕方になったら、ナイトマーケットへ。
ずっと履いてたビーチサンダルがボロボロになったので新調したり♪
折り畳み傘がなくなった(リュックにあいた穴から知らぬ間に・・)ので、 傘を探し回り・・・
なかなか見つからなかったのですが、なんとかGET!
途中、ココナッツアイスを食べたり♪
ココナッツ、チョコレート、タロイモ、プリン(と聞いて注文したら、黄色はまさかのドリアン😭)の4種のアイスの上に、ナッツとコンデンスミルク。
カンボジアのアイスは、
上にナッツとコンデンスミルクをかけるものなのでしょうか。
ココナッツが一番美味しかったです!
最後に、パッションフルーツシェイク♪
フルーツシェイクは本当に美味しいです(*^_^*)
シェムリアップはごはん屋さんやお店がたくさんあって、首都プノンペンよりも栄えている印象。
また、プノンペン同様、シェムリアップにもトゥクトゥクがたくさん。
宿を出て数分で、何人ものドライバーさんに「トゥクトゥク?」と声を掛けられます。
ただゆっくり一人でぷらぷらしたいだけの時はうんざりしますが、余裕がある時に話すと、割と皆笑顔で接してくれ、きちんと断るとしつこい人は少ないです。
自分のドライバーさんが来るのを待っている時に勧誘されたので
「ドライバーさんが来るのを待っているんだよ」と言ったら、
「電話してキャンセルしたらいいよ。僕は良いドライバーだと思うよ!」
と言ってきたりも。笑
また、これはトゥクトゥクドライバーさんに限った話ではないですが、
カンボジア人は日本人を識別できるようで、自分の出身国を言う前にだいたい「日本人?」と当てられます。
また、日本出身だというと「わぁ~」と喜ばれるので嬉しいです。
隣国についていうと、
カンボジア人は歴史的な背景からベトナムやタイが嫌いなようです。
ベトナム人や中国人のことを、「彼らはうるさいから嫌い」とも。
東南アジアの国では隣国についてあまり良く思っていない人も多いですが、ラオスのことを悪く言っている人は見たことがありません。
また、カンボジア人はシャイな人が多く、素朴で控えめな印象。
どことなくラオス人に似ている気がします。
あまりぐいぐいこられるのは苦手なので、控えめな人が多いカンボジアはほっとします。
少し話がそれましたが、
シェムリアップ初日は特に何もせず、街を散策しただけ。
それでも、新しい街に来るのはワクワクするもの。
シアヌークビルから移動してよかったです!
そしてシェムリアップといえば、遺跡群。
ずっと行ってみたかったアンコールワットに、今からワクワクです!!