飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

海のある街・ニャチャンの泥温泉で全身泥まみれに。

ダラットからニャチャンへの移動はバス。

 

宿で手配してもらったバスの値段は1万2000ドン(約600円)

旅行会社で聞いたら「1万8000ドン」と言われたので、大分安く済みました。

 

宿までピックアップしてもらい。

今度のバスもスリーピングバスで快適でした。

ニャチャンまでは約4時間。バスの中で眠れたので、あっという間でした。

お昼すぎに出て、ニャチャンに着いたのは夕方位。

f:id:togotamago:20180513024942j:image

 

grabして宿に着き、チェックインを済ませてビーチの方まで歩くことに。

 

途中、ベトナムで何度も見かけて気になっていた韓国のアイスを食べました。

f:id:togotamago:20180512121855j:image

 

私はチョコ味を選んだのですが、

たいやきの形をしたアイスもなかの中に濃厚なチョコレートソースが入っているオーソドックスなものでした。

 

 

ニャチャンは思ったよりも都会で、

ビーチ沿いには大きなビルが立ち並んでいました。

ビーチリゾート!という感じ。

ニャチャンセンターというショッピングモールの中でアイス入りのクレープが売られていたけれど、もうアイスを食べたので我慢!

海は眺めて帰りました。

 

宿は快適で良いところだったので熟睡できた夜でした♪

 

 

宿の朝食はしっかりしたものが出てきて、朝から幸せな気持ちに。

同じ部屋の中国人の女の子と一緒に食べました♪

f:id:togotamago:20180512122050j:image

その子がサンドウィッチを作っていたので、この後、私も真似して作りました。笑

香ばしいフランスパンに野菜と半熟の目玉焼きをのせて♪

その子はこれからダイビングをするとのことで、バイバイ~

 

私はというと・・・

ニャチャンに来た目的は海ではなく、泥温泉! 

この泥温泉の中に浸かると体がすべすべになるというのです。

泥温泉の後には温泉やプールにも入ることができ、

全て含めて20万ドン(約1,000円)

20万ドンは一番安いコースで、

マッサージ付きや個室泥温泉に入ることのできる、もっと豪華なコースもあります。

 

 

ということで、

泥温泉のある「Thap Ba Hot Springsにやってきました。

grab bikeで2万4000ドン(120円位)。 

f:id:togotamago:20180512121907j:image

ちなみにこの池は、泥温泉ではありません☆

 

泥温泉には水着で入ります。

水着は着てきていたのですが、

入る前に売られていた水着がかわいかったので購入♪
20万ドン(約1,000円)と安いです。

入る前にシャワーを浴びて、いざ泥へ!

 

私のコースは共同泥風呂。

私は中国人のおじさんと女の子と一緒に入りました。

f:id:togotamago:20180512122014j:image

 

塩分濃度が高いため、ぷか~と体を浮かせることができました。

 

泥はドロドロしているものを想像していたのですが、さらさら。

そして、常温より少しだけひんやりする位。

全身泥まみれになるのは、人生初体験! 

 

肌にいいというので顔にも塗りました。

ホイアンで会った男の子は、泥温泉の泥が目に入って未だに痛いと言っていたので、目には入らないよう気を付けて・・・

本当は、しばらく浸かったら泥温泉から出て乾かすらしいのですが、

私は泥の中にいたくて時間いっぱい泥の中にいました。

 

泥温泉を20分堪能した後は、シャワーでしっかり洗い流して温泉へ。

30分位はいたでしょうか。

一人でゆっくり浸からせてもらえました(*^_^*)

いつもシャワーなので、温かいお湯に浸かるのは、旅に出て以来、初めて。

気持ちよかったです♪

 

最後に、プール!

プールは時間無制限で楽しむことができます♪

冷水を想像していたら、なんと温水プール

そもそも外が暑いので、暑い・・・少し泳いだらチェアでおやすみ。

 

f:id:togotamago:20180512141206j:plain

 

 

マンゴーパインシェイクを注文。 

3万5000ドン(170円位)と少しお高めですが、

プールのそばでのんびり飲めるのでいいものです♪

f:id:togotamago:20180512141653j:plain

 

なんて極楽なのだ・・・

ここからお昼寝タイムに入ります。

 

泥温泉から市内へはgrabの運転手が見つからず、タクシーで8万ドン(400円位)。

お腹が空いたので、お昼ごはんにバインミーを。 

バインミーとは、フランスパンのサンドウィッチ。

ラオスでも、フランス統治時代に生まれたランスパンのサンドウィッチ「カオ・チー・サイ・クワン」がありましたが、ベトナムで同様に生まれたサンドウィッチがバインミー

香草が入っており、個人的にはカオ・チー・サイ・クワンよりもバインミーの方が好きです。

ダラットで初めて食べて以来、ハマってます。

美味しいので日本でも作りたいなぁ、と思いました。

 

f:id:togotamago:20180512121909j:image

この日昼食に注文したのは、チキンエッグのバインミーにお芋のタピオカミルクティー、4万2000ドン(約200円)

このタピオカミルクティーは、タピオカが固くて微妙だったのですが、

中にグミ等色々と入っていて最後まで楽しめました♪

 

そして、海のそばなので海鮮も♪

f:id:togotamago:20180512121927j:image

この牡蠣が最高でした・・・

オニオンソースの味付けに、上には香草と砕いたナッツ。

これがもう、絶品でした。

 

これはほたて。

f:id:togotamago:20180512121932j:image

チーズのせを選んだのですが、こっちはまぁ普通に美味しいという感じ。

 

この葉っぱたちは最初何なのだろうと疑問に思いましたが、

ベトナム人はこれらの葉っぱをつまんでたれにつけて食べるそう。

f:id:togotamago:20180512123228j:image

茎は除いて、葉っぱだけ食べます。

食べてみたら美味しかったです!

 

二皿頼んで、お会計は10万2000ドン(約500円)
大満足です!!
 

 

そして、ニャチャンに来たからには海に行っとかないと!

f:id:togotamago:20180512123058j:image

海に来るのはタイのピピ島以来。

ここは結構波が立っていて、楽しかったです。

波と遊んだ後は、砂浜でお昼寝。

近くにいた男の子が友達に砂で埋められていて、羨ましくなりました!

 

そんなこんなで、

泥温泉にも行けて、海にも行けて、海鮮も食べることが出来て。

ニャチャンを満喫した1日なのでした!

お肌すべすべには・・・なったような?笑

ニャチャンはやめてダラットにもう一泊しようか迷ってましたが、

来て本当に良かったです(^O^)