飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

アーグラーから電車でピンクシティー・ジャイプルへ

 

アーグラーからジャイプルへの移動日。

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駅に着き、電車に乗る時は、間違いのないよう周りの人に聞きまくります。

コーチ行きの電車の時のように、知らない駅で降りる羽目になったらこわいので!

電車がくると、聞いた人たちが「きたよ〜」と教えてくれました(^^)

 

これが、アーグラー行きの電車。

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今回は、AC無しの車両です。

(アーグラー→ジャイプル間・120ルピー・約193円)

席がわからなかったので、これまた人に聞きながら着席。

間も無く、出発!

 

窓からの眺めは、のどかな風景。
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緑と大地が広がります。
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窓から入る風が心地よく、

AC無しでも暑いと感じることもなく、快適に過ごせました。

バラナシ→アーグラーの電車はAC車両だったにも関わらず、

ACがまともに動いてなかったので、その時より涼しかったくらい!

 

車内で販売されていたチャイ。

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道端やレストランで飲むチャイより味は劣りますが、

電車で景色を眺めながら飲むチャイも、またいいものです♪

 

こちらは、隣になったおじさんと、その甥っ子さん。

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甥っ子さんの大学受験の関係で、

おじさんが付き添ってアーグラーに行っていたそう。

とても親切で、到着するまでずっとお話してました。

おじさんの話で興味深かったのは、カーストの話。

 

「私のカースト中流

「私はお酒を飲んではいけないカーストだから」

 

「インドでカーストについて聞くのはタブー」と、

自分からカーストについて聞くことはなかったのですが、

おじさんはカーストについて自ら気軽に話してくれました。

 

バラナシにいたボート漕ぎの男の子も、

仕事の話になった時に「うちはボート漕ぎのカースト家系だから〜」

と言っていたのが印象的。

 

カーストで、就く職業や口にするものまで決まっているということ。

今までインドを旅する上で考えることはありませんでしたが、

「あの人もこの人も、自分の属するカーストの決まりに従って生きているんだ」

と思うと、

インドという国が、インドで暮らす人々が、また違って見えてきます。

 

カーストの話から戻りますが、

おじさんは途中、アーグラーの名物だというお菓子をくれたり♩

(写真は撮ってませんが、とても甘かったです)

 

ジャイプルへの到着が近づくと、ご家族とビデオ通話でお話し📞
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私も少し、混ぜてもらいました。笑

奥さんと、お姉さんと、お話ししてました(^^)

 

そんなこんなで楽しくお話するうちに、

ピンクシティージャイプルに到着!

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ジャイプル駅では、バラナシ駅で出会った台湾の男の子と待ち合わせ。

宿からリキシャーで迎えに来てくれました。

その男の子と会う場所までおじさんがスーツケースをひいてくれ、お別れ。

男の子と会ったら、そのままリキシャーで宿へ。

あぁ、人に守られている安心感、、(´ー`)🌸

 

ジャイプルは、大きな街。

車にバイクにオートリキシャーが縦横無尽に行き交い、

第一印象は「イメージと違う、、苦手かも?」

 

ただ、予約していた宿「Moustache Hostel,Jaipur」に入ると、

とてもオシャレで素敵なところで、スタッフも優しく雰囲気もよく、

一気に不安が吹き飛びました!

 

荷物を置いたら、夕食を食べに行くことに。

UBERで、おしゃれなレストランへ。

 

私は、ターリーを注文。

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ターリー、美味しいですがやはりボリュームがすごい。

北インドに来てターリーを二回食べて、

私はターリーよりも、南インドミールスの方が好きだと実感しました。

なんだかミールスの方が軽いような?

 

ターリーと一緒にラッシーとシェイクも飲んで、

デザートにアイスも食べて、お腹パンパン!

 

帰りはトゥクトゥクで宿まで。

着いた頃はもう、22時をまわっていました。

シャワーを浴びて、おやすみ~☽

 

長い一日が終わったのでした。