サウンドオブミュージックの舞台!中世の街並みが残る美しい街・ザルツブルク
4泊したウィーンとはこの日でお別れ。
朝、荷物をまとめ、
ホストにお礼と別れを告げ、
お家をあとにスタスタ、、
とここで、もやっ。
「ん、、?もしかしてあれ、、、、
あ!!
忘れたーー!!!(゚Д゚)」
思い出し、
ホストのお家に取りに帰ったのは
下着とハンガー。
恥ずかしながらもメッセージを送り、
窓から渡してもらうことに(⌒-⌒; )
受け取ったら、急いで駅へ。
私、そそっかしいなぁ( ̄∇ ̄)
バスに乗り、
ウィーン駅に到着したら、
メランジェを飲み(ドイツ語圏におけるカプチーノのようなもの)♪
目指すはザルツブルク!
行きの電車で出会ったのが、
ロンドン出身の男性。
彼もザルツブルクに行く予定だとか。
ザルツブルクに着くまでの間、
イギリスや日本について等、
ずっとお喋りしてました♪
一人だったので
人とお喋りするのは楽しく〜
お喋りしていたらあっという間に、
ザルツブルクに到着!!
ここでは、
ミュンヘンでお世話になったホストと再会する予定。
ザルツブルクを一緒に観光しようと約束していました。
ザルツブルク駅で合流、
さて観光するか〜♪
と、ホスト。
「財布が、、、、ない(・□・;)」
それまでに通った道を辿るも見つからず、
警察に行くも届けられてはおらず、、
落ち込むホストに、私も落ち込みます、、
結局、
どうしようもないので紛失届だけ出して、
気を取直して観光スタート。
まず向かったのは、ミラベル宮殿。
ここは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地となった場所。
中には入っていませんが、
庭園ではお花が咲き乱れており綺麗でした。
庭園内にある噴水は、
ドレミの歌の「ド・レ」のシーンでつかわれた場所♪
バラのアーチは、
「ミ・ファ」で使われた場所♪
ミラベル宮殿の入り口は、
「ソ」を歌うシーンで使われた場所♪
これで、「ドレミファソ」を制覇〜!!
サウンドオブミュージックを見返したくなります♪
次に向かったのは、
モーツァルトの住居。
そう、
住居内は撮影禁止のため写真はありませんが、
室内のインテリアとともに、
モーツァルトについての小話をオーディオガイドで聴くことができました。
当時使われていたバイオリンやピアノ、楽譜なんかもありました✨
モーツァルトの住居を出て、
次に向かうはマカルト橋。
ちなみに橋の架かる川は、
ザルツァッハ川という川。
川の名前までなんだかオシャレ!
橋には、たくさんの南京錠が。
これは、世界共通ですね❤️
その後、
川沿いのマーケットをぷらぷら眺め、
アイス屋さんを二軒はしごし、、
丘の上へ登ることに。
丘の上にあったベンチで
買っていた夕食を食べていると、
そのうち日が暮れて夕日が。
この日に見た夕日はとても美しく、、
ロマンチックだったのでした。
そして翌朝。
朝はゆっくり、遅めの出発。
バスに乗り、中心部へと向かいます。
ここザルツブルクにも、たくさんの馬車が。
こういう場所で馬車に乗るのは、
日本でいう京都や鎌倉で人力車に乗るようなものなのだろうなぁ。
さそがし高いんだろうなぁ、、
まず向かったのは、三位一体堂。
よく知らずに入りましたが、
ドーム型の天井がとても美しく、
暫く見入りました、、✨
三位一体堂を出て、
ホーエンザルツブルク城に行く途中にあったのが、
途中あった金の玉と、
金の玉の上に立つ男性。
もちろん、男性は像です!
この作品については謎です💨
そこからケーブルカーに乗り、
肝心のお城の写真は撮っておらず(^◇^;)
この写真は、お城から見た街の眺めです。
こんな綺麗な街並みを見下ろせるなんて、上まで来て良かった〜と思いました。
お城の中は博物館になっており、なかなかに面白かったです(^.^)
ホーエンザルツブルク城の次にやってきたのは、
美しい看板が並ぶゲトライデ通り♪
時間がなかったので
ささーっと通っただけでしたが、
観光客で賑わっていました。
壁にあった、
モーツァルトチョコレートの宣伝☆
モーツァルトチョコレートは
ザルツブルクを離れてから食べましたが、美味しかったです♪
ヨーロッパって感じのお洒落なテラス席♪
そうこうしているうちに、
ミュンヘンに行く時がきました。
一泊二日のザルツブルク旅行。
ザルツブルクは勝手に自然いっぱいの場所だと思い込んでいましたが、想像以上に都会で人が多かったです。
ですが、中世の建物と共にアルプスの山々や川があったりと、とても綺麗な街。
日帰りでも行けるやんと思っていましたが、見どころが多いので一泊して良かったです。
二泊したらゆっくりできていいかな、という感じ!
サウンドオブミュージックのロケ地ということで、ずっと行ってみたかった憧れのザルツブルク。
今回行くことができて、本当に良かったです(*^_^*)
ミュンヘンに移動したらしばし、ひと休憩です。