飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

楽園リゾートザンジバルの暗い過去、、旧奴隷市場を訪れて

ストーンタウンのビーチでキャンプをした翌朝。

 

テントの外ではサッカーが始まり、

何度かボールがテントに当たったり、、💨

でもまだ眠いので、

テントの中でうとうと、、(´-`)

 

していると、

 

「Good Morning〜!」

 

サッカー青年に起こされました。笑

もう朝だよ、

サッカーしてるから起きてと💨

 

 

そして、朝ごはんタイム。

ビーチでお話した現地の方が

安くて美味しい食べものが買える場所を案内してくれることに♪

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気さくでお茶目な方〜

 

 

買ったのはザンジバル名物、

「オロジョ」というスープ。
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ライムベースの酸味があるスープの中にはポテト、たまご、揚げパンなどが入っています。

 

お味はというと、、

完食はしたものの、独特な酸味が私は少し苦手でした💦

でも、旅人の間では好評みたい。

 

 

朝ごはん後は、三人とも別行動。

 

私は一人で前日行く予定だった旧奴隷市場へ。

 

迷路のようなストーンタウンの街を

進みます。

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Google mapを見つつ、、

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人に聞きつつ、、、f:id:togotamago:20190430185855j:image

 

 

なんとか旧奴隷市場に到着。

 

旧奴隷市場とは文字通り、

奴隷の売買が行われていた場所です。

今のザンジバルからは想像がつかないですが、

かつては奴隷貿易の中心地だったザンジバル

1873年に廃止されるまで、

ザンジバルでは奴隷の売買が行われていたのです。

 

跡地にある奴隷市場博物館では、

奴隷制度の歴史について学ぶことができます。

 

地下には

奴隷たちが収容されていた場所がそのまま残されていますが、

何ともいえぬ、重たい雰囲気、、
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旧奴隷市場の前には、こんな記念碑も。
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負の遺産を訪れるのは、

カンボジアのキリングフィールド、

ポーランドアウシュビッツに続き、

この旅で三度目。

 

負の遺産を訪れる度に思うのが、

人間というのは悪い方に転ぶと本当に恐ろしい生き物だということ。

 

今からすると考えられないですが、

当時は、150年前までは、

当たり前のように奴隷が売買されていたなんて、本当に信じられません。

皆、同じ人間なのにな。

 

 

奴隷市場を見終えたら、二人のもとへ。

ひろとくんはダルエスサラームへ行くので、ここでお別れ。

酔いまくりの私を支えてくれて、

色んな話ができて面白かったし、

ひろと君には本当にお世話になりました。

 

ここから私とローエンは、

次の目的地「パジェ」へと向かいます。