初めてのレジュメ配り with 親切なおじさん
デミペアを始めて一週間以上経ち、仕事(といってもめちゃくちゃ簡単やけど)にも慣れてきた頃。
日中にできる仕事を探そう!
そう決めた私はレジュメを持って、意気揚々とシティへ向かいます。
今回ワーホリ中にしたいことの一つは、ローカルカフェで働くこと。
そのため、カフェを中心にレジュメ配りをすることに。
電車を降りて駅を出て、、
歩いてくと、さっそくカフェ!
あ!行かないと、、、!
、、いや行けない、、(>_<)💦
レジュメを配れないまま通り過ぎて。
歩いていくと、またすぐに別のカフェを発見。
よし、行くぞ!
いや、勇気が、、、( ; ; )💦
そんなこんなで30分以上、カフェを見つけては気がひるんで行けずの繰り返し、、
ただ街を歩き回っている状態。
だんだんと、チキンな自分がいやになってきます(*_*)
そこで。
よし、飲もう。
ちょっと酔ったら気が大きくなって行けるはずや!!🔥
そう思ってお酒を買うことに(*'▽'*)
一つ目に入ったお酒屋さんではIDがないとだめとのことで入店を断られ(もう30歳なのに)、、
二つ目のお酒屋さんは拒否されなかったので、レジでサイダーを(りんごのお酒。度数は一応6.9%とビールと同じ位)二本購入。
私
「わたし、20歳以下に見える?さっき入ったお酒屋さんで入店断られたんやけど、、」
レジのおじさん
「いや、そんなことないよ(^^)」
レジのおじさんの笑顔に安心したのかなんだか涙が出てきて、うぅっ(;_;)と泣きながらサイダーを抱えて飲み場所を探します。。
そしてお気に入りの場所クイーン通りのベンチに座って、一人飲み始めることに。
(この写真はその時のものではないけれど、、これがお気に入りのサイダー❤︎)
まだお昼前ですが、缶を開けてゴクッ。
うー!染みるーーー!!
(*^▽^*)
サイダー美味しい!!
この時、近くではおじいちゃんがパフォーマンスをしていました。
アコーディオンや笛を使って体を揺らしながらパフォーマンスをするおじいちゃんを見ていると、気づけば気持ちが前向きになって笑顔に❤︎
よーし!
ちょっと街を散策しよう♪
サイダーを飲み終えたら、ブリスベンの街を純粋に楽しむことに♪
ぷらぷらしていると、マーケットが開かれているのを発見。
どうやら毎週水曜日に開かれているみたい✨
野菜に果物にスウィーツにお花に、、、色んなものが売られていて、賑わっていました。
何も買わなかったけれど、一通りまわって楽しんでからベンチで休憩( ´ ▽ ` )
そのベンチにはおじさんが座っていて。
「How are you?」「I'm good~」
なんてことない会話から始まって、そのまま話が盛り上がり💨
おじさんはゴールドコーストに住んでいて、毎週このマーケットで野菜や果物を買うためにブリスベンまで来ているそう!
私が
「レジュメ配りをしたいけど勇気が出なくて、、、」と言うと、
おじさん
「ほら、今からレジュメ配りに行くよ!!ついていってあげるから!!」
おじさんリードのレジュメ配りの始まりはじまり〜〜〜
カフェを探して見つけては、
「ほら行くんだ!!」
とおじさんが後押ししてくれて、私がレジュメを渡すのを待っていてくれました。
私がお店の前で渋っていると、
肩を押してプッシュしてくれて、、、
結局、10軒一緒にまわってくれました✨
帰ってデミペアのお父さんに話すと、そんなこと普通ありえないと不思議がられたけれど。笑
初めてのレジュメ配りは、そんな感じ。
見ず知らずの私に、、なんていい人なんや!
ありがとうおじさん✨