野生のゾウに遭遇。茶畑の美しいムナールをぐるり
ムナールに着き、
一日目は宿でゆっくり、二日目から観光!
初日にお世話になったトゥクトゥクドライバーさんが
「ムナールの観光地を周りたかったら電話して」と言ってくれていたので、
お世話になることに。
色々な所に連れていってもらいましたが、
あまり印象に残っていない所も結構あるので、印象に残ったところだけピックアップします(複数のダムに行きましたが全てカット)。
トゥクトゥクのドライバーさんが話す英語はとても早口で、
聞き取りにくかったです。
インド人はなぜだか早口の人が多い気がします。
何度も聞き返しながらの会話でした。
今の時期のムナールはとても涼しいですが、
「先月まではめちゃくちゃ暑かったから、今来て君はラッキーだよ」
とのこと。
暑いのは苦手なのでよかった〜と思いました。
ムナールといえば、茶畑。
中心地を離れるとすぐ、茶畑が広がっています。
茶畑を抜けて、最初に訪れたのは小さなフラワーパーク。
フラワーパークを訪れた時の私は空腹。
入ったもののごはんが食べたくて食べたくて、
パパーッと回ってすぐ出たのであまり印象に残っていません(^^;)
何事も、お腹を満たすことからだな、、
フラワーパークを出たらレストランに行きたいといい、
連れていってもらいました。
ドライバーさんに
「一緒に行ってもいい?」
と聞かれたので、一緒に昼食を食べることに。
インドで食べる初めてのごはん🍴
インド料理といえばナンとカレーしかあまり知らなかった私は、
悩みに悩んだ挙句、ベジタブルカレーとパラタ、ラッシーを注文。
パラタというのは、チャパティ(全粒粉の生地を伸ばして焼いたパン)
にバターを何層にも練りこんで焼いたパン。
初めて食べましたが、私はシンプルなチャパティよりもパラタの方が好きです。
お腹を満たしたら、またトゥクトゥク。
これは、ライチの木。
ライチの実を取ってくれました。
まだ小さいですが、中身は白くて、ライチそのまま。
ライチの木の反対側には、コーヒーの木がありました。
一日目は晴れていて、観光日和でした。
のどかな風景に癒されます。
一日目は、二時間足らずでお終い。
夜は、宿の前にある小さなレストランでチャイ(15ルピー・約24円)。
初めて飲む本場のチャイは、ほんのり甘く美味しかったです。
インドに行ったことのある人から「めちゃくちゃ甘いよ」と聞いてたのですが、
想像ほど甘くなかったです。
二日目は、朝から大雨。
大雨の中トゥクトゥクに乗り、出発です。
空が白いのが残念ですが、茶畑は相変わらず綺麗。
この木には、ハチの巣がたくさん。
石を投げて当てようとする観光客がいると言っていましたが、こわいこわい。
ダムに向かう途中、射撃場がありました。
射撃は一度もやったことがなかったので、やってみることに。
重い銃の中には野菜の種のようなものが入れられて、構え方を教えてもらい、、
何発か当たって風船が割れて、気持ちよかったです!
無料で何発か撃たせてもらいました。
10発で20ルピー(32円)でした。安い!
10発でやめると言ったら、サービスでプラス何発か撃たせてくれました。
トゥクトゥクで移動中、野生のゾウファミリーが!
草をむしゃむしゃ食べていました。
牛の大移動〜🐄
ぞろぞろ〜
バイバイ〜🐄
にんじん、ポテト、キャベツ等の畑。
なんだか日本の田舎みたい。
そしてまたまたいた、野生のゾウ!
普段動物園でしか見ることのないゾウを、
通りすがりに見ることができるのは嬉しいものです(*^o^*)
その日の昼食には、ミールスを注文(60ルピー・約98円)。
ご飯+色んなカレーやデザートが一つのプレートになっています。
ミールスは基本的に食べ放題で、少なくなると注ぎ足してくれます。
一度に色んな味が楽しめるミールスは、お得感たっぷり。
私は特に、デザートが気に入りました。
そんなこんなで、
ムナールの観光は数時間であっさり終了。
野生のゾウファミリーを見ることができたのが一番嬉しかったです(*^_^*)
私が見たかったのは茶畑だけなので、茶畑をたくさん見れて満足です。
ムナールには三泊しましたが、
出会った人は皆親切で、自分が抱いていたインド人のイメージとは全然違いました。
南インドは人が穏やかとは聞いていましたが、本当にその通り。
よくインドは好き嫌いが分かれるといいますが、
今のところ嫌いになる要素もなく、、
恐るおそる食べるご飯も美味しく、
初めてのインドは順調なスタートです(^o^)