飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

ナイロビからバスを乗り継ぎ、、自力で行くマサイ族の村・マガディ

 

「マサイ族の村に行きたい!

   それも、観光客向けの村ではなく、    

   ローカルな村へ!」

 

一緒にいたローエンの口から出た願望。

 

当初は

ナイロビに来たらさっそく

サファリツアーに参加する予定でしたが、

天候の関係で先延ばしにすることに。

せっかく行くなら曇りや雨でなく、

晴れの時に行きたいもんね!

 

代わりに、天気予報でマサイマラ

(サファリで訪れる国立公園)

の天気がいい感じになるまで、

別の場所へと行くことに。

そこで、「マサイ族の村」が案として出たのです。

 

宿のスタッフに聞いたところ、

紹介されたのは

マガディ(Magadi)という村。

この村にはマサイ族がたくさん住んでおり、

村にある湖にはフラミンゴがおり、

ナイロビからバスを乗り継いで行くことができるとのこと。

完璧!!

自力でマサイ族の村に行けるだなんて、

知らなかった!

なんでも、言ってみるものだなぁ。

提案してくれたローエンには感謝です♪

 

スタッフさんに行き方を教えてもらい、

ローエン、宿で出会った日本人の大学生れおん君と、いざ出発✊🏻

 

私は方向音痴なので、二人についていきます🙏🏻

ナイロビから途中、

別の村まで(名前忘れてしまいました💦)、

バスで70シリング(約75円)

 

途中、通った村。

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乗り継ぎの際にトイレに行って

レストランで軽食を持ち帰りして食べて、

再び別のバスへ。

そこからマガディまでは、

350シリング(約380円)

 

そして、ナイロビを出発して数時間、、

マサイ族の村マガディに到着!!

宿の情報等全くないまま来た私たち。

バスを降り、

さぁどうしようかと話し合う間も無く、

とある女性から話しかけられました。

 

「あなたたち、アテはあるの? 

   アテがないのならうちに来る?」

 

      ✨o(*゚▽゚*)o✨

 

声をかけてくれたのは、同じバスに乗っていたマサイ族の女性。

彼女は、一児の母。

平日はマガディにある工場で働き、

週末はナイロビにある学校で金融の勉強をしているのだとか。

子どももいるのに、すごいなぁ!

落ち着いていてエレガントな女性です。

 

そんな彼女の提案に甘え、

お世話になることに。

お家まで連れていってもらう途中、

マサイ族とすれ違います。 

 

おぉ〜!

昔から憧れていたマサイ族が、

普通に歩いている!!

 

と、心の中でワクワク。

 

 

マガディに着いてびっくりしたのが、

その参りそうな暑さ。

涼しいナイロビとは大違いです。

数時間移動しただけでこんなにも違うものなんだな。

 

ジェーンのお家に着いたら、

ジェーンのお父さんがいました。

英語が通じなかったので、

スワヒリ語かマサイ語を話せたらなぁ、、

と思いました。

 

荷物を置いたら、

とりあえずごはんを食べに行くことに。

マサイホテル(!)へ。
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チキンにチャパティ

(400シリング・約430円)

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相変わらず、

ケニアのごはんは美味しいです♪

 

食事後は、

ジェーンがマガディの村を案内してくれることに。

 

マガディ湖を眺め、、

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このマガディ湖からは塩がとれるのだとか。

 

そして、村の中心へ。

 

外国人が珍しいのかな?

マガディの子どもたち、

私たちの後についてきます(^o^)

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写真にもノリノリで写ってくれる♪
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バイク4人乗り、久しぶりに見た〜!
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東南アジア以来(^o^)

 

 

ここで、ジェーンの交渉により

バイクをレンタルしてマガディ湖の別のスポットへ。

私はジェーンと一緒のバイク。

もちろん運転手は、別に男性がいます。

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途中、山を越え、

右手に湖が見えて、、
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風を感じられるバイク、

やっぱりいいわぁ( ´ ▽ ` )

気持ちよかった〜

ちなみにバイク代は、ジェーンの分は私たちで出して、一人300シリング(約320円)

 

 

到着すると聞いていた通り、

マガディ湖にはフラミンゴがいました✨

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パタパタ〜〜
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そして、ここにはなんと温泉も湧き出ているのです♨️

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入ってみると、熱い!!

結構熱い!!

でも、久しぶりの温泉は気持ちいい〜( ´ ▽ ` )

水着はナイロビの宿に置いてきたので、服のまま入りました💨

現地の女性たちも、服のまま入っていました。

 

そのうち日は沈み、、

村へと戻る時間です。

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濡れた服のまま、

再びバイクに乗ってジェーンのお家へ。

ブルブル〜〜❄︎

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あっという間に辺りは暗くなります。
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バイクで移動中、ジェーンが

 

「ヌーがいるよ!」

 

と教えてくれましたが、

私には何も見えませんでした、、

さすが、マサイ族の女性!

やっぱり視力、いいんだなぁ。

 

お家に戻ると、順番にシャワー🚿

浴びてサッパリしたら、夜ごはん。

この頃には、ジェーンのお父さんだけでなく、ジェーンの息子ちゃん、ジェーンのお友達、

お友達の娘ちゃんも集まって♪

 

料理は少しだけ手伝いましたが、

ケニアの女性は野菜等を切る時にまな板を使いません。

空中で器用に野菜をカットしていてすごかったです。

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職人芸や〜〜!

 

ごはんができたら、

みんなでいただきます🙏🏻

野菜炒めとごはん。

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これも、めちゃくちゃ美味しく、、

 

あまりお腹が空いていなかったので

少ししか食べないつもりでしたが、

美味しすぎてお代わり!!

 

ごはん後は、

お話したり一緒に動画を見たりして、、

おやすみ⭐

 

マガディに行く前は、

“どうなるのかな〜”

“大丈夫かな〜”

と思う部分もあったのですが、

良い出会いのお陰で

楽しい一日となったのでした(*^_^*)