飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

マサイ族の村マガディ二日目。これが、、マサイハウス??

マガディ二日目。

 

朝は自然と、6時半くらいに起き。

 

チャイと朝ごはんをいただきました🙏🏻

f:id:togotamago:20190122205252j:image

 

チャイはナイロビの宿でも出ましたが、

大抵どこのレストランにもあります。

ケニアにはチャイの文化があり、

ジェーンのお家でも、毎朝チャイを作って飲むそう。

ケニアで飲むチャイはインドのチャイと違って、スパイス控えめ。

お砂糖入りの甘いチャイを飲むとほっとします。
f:id:togotamago:20190122205300j:image

朝ごはんには、ジェーンのお友達が買ってきてくれたマンダジ(揚げパン)等。

 

 

この日は月曜日のため、ジェーンはお仕事へ。

朝食後は、

ジェニーが購入した衣装収納ラックを皆で組み立て、、

 

ジェーンのお友達と子どもたちと、ローエン、れおん君とでマーケットへ。

f:id:togotamago:20190127002155j:image

マーケットにあったのは

野菜果物屋さんに服屋さん、

雑貨屋さんに床屋さんなどなど。

 

特に欲しいものがなかったので何も購入しなかったのですが、

床屋さんにてれおん君はヘアカット、

ローエンは一部ドレッド編みにしてもらっていたので、

私も髪の毛を巻いてもらうことに(250シリング・約270円)

 

最初はいい感じかと思っていたら、

途中からめっちゃクルクル、

サザエさんみたいになりましたヽ(;▽;)

 

その後、床屋さんで寝ていたら

二人がいつのまにかいなくなっていたので、

探しに村を歩き回ることに。

 

村を歩いていると、

相変わらずたくさんのマサイ族たちがいます。

皆フレンドリーで、気さくに話しかけてくれます♪

 

途中、二人を探すのを手伝ってくれたのが

偶然にもジェーンの弟さんでした。

 

レストランにいるのでは?

と連れて行ってもらったレストランにはおらず、、そこで少し休憩。

すると、彼の携帯が鳴り、

二人がマーケットの方にいるらしいとのこと。

途中、誰かに電話していたけれど、

お友達に二人を見つけたら連絡するよう頼んでくれていたよう。

なんて優しい(>_<)

 

マーケットに戻ると、

無事二人と会えて、ほっ💨

 

その後は一旦ジェーンのお家に戻り、

レストランで、お昼休み中のジェーンと落ち合うことに。

 

お昼に食べたのは、お豆とチャパティ(200シリング・約220円)

f:id:togotamago:20190126201609j:image

お味はそこそこだったかな(お豆の写真はとってません)。

 

そこからは、

前日と同じくバイクに乗って村周辺を回ることに。

 

マガディはマサイ族の村ですが、

私たちがお世話になっているジェーンのお家は現代的なお家。

会社の社宅らしく、

マサイ族のお家要素はありません。

ジェーンのお家周辺は、どこもそんな感じ。

 

「マサイ族の伝統的な家が見たい!」

 

というローエン、

バイクの運転手さんにそのことを伝えて、

連れてきてもらったのは、ここ。

f:id:togotamago:20190126201809j:image

 

ん??

人がいないぞ?

 

※ちなみに、写真一枚目に写っている男性はバイクのドライバーさん)

f:id:togotamago:20190122205102j:plain

 

村にいた人は、マサイのおばあちゃん一人だけ。

果たしてこれは本当の家なんやろか?

思っていた村と違うぞ??

 

「マサイの男は日中、

   働きに出ているから村にはいないんだ」

 

と、ドライバーさん。

が、男性だけでなく女性・子どもたちの姿も見えないぞ?

 

満足しなかった私たちは、

別の村へと連れていってもらうことに。

 

バイクに乗り、、

f:id:togotamago:20190126222048j:image

 

次に連れていってもらった村がこちら。
f:id:togotamago:20190126201914j:image

 

ん??

ここにも人がいないぞ?

 

、、焚き木をした跡はあるけれど。

ここも、想像していたマサイ族の村とは違います。

 

「こっちの村の家はさっきの村と比べてモダンだ」

 

そんなドライバーさんの言葉がおかしくて、

ローエンと顔を合わせて笑っちゃいました(^∇^)

 

私たちの思う「モダン」と違いすぎて、、

これが、文化の違いというやつかぁ。

 

村には、子ヤギちゃんたちが❤
f:id:togotamago:20190126201924j:image

 

人慣れしてるのか、

近づいても逃げませんでした。

かわいい!
f:id:togotamago:20190126201928j:image

 

二つの村に連れて行ってもらったものの、

まだまだ納得のいかない私たち。

もう戻りたそうなドライバーさんたちに頼み、

三つ目のマサイ村へ連れて行ってもらうことに。

再びバイクに乗り、、
f:id:togotamago:20190126222138j:image

 

やってきた三つ目の村には、

たくさんの女性と子どもたちが!!

女性達は気さくで、

色々と話しかけてくれました。

 

人が、、、いる!

これぞ、

私たちが想像していたマサイ族の村!

 

20人くらいはいたかな。

でも、一つのファミリーらしいのです。

大きな家族!

 

写真についてドライバーさんから尋ねてもらったところ、

「写真は被写体一人につき、〇〇シリング。

 複数人撮りたいのなら、×人数分!」

とのこと。

 

結局、写真を撮らぬまま村へと戻ることに、、

そのため、ここのマサイ村の写真はありません。

でもこれで、やっと満足!!

 

マサイ族の村をあとにし、ジェーンのお家へ。

お家に戻ったら、

ローエンの提案により

マガディ湖まで探検することに。

それも、以前とは違う道で。

 

途中にあったバーにて

お酒を飲みつつ、、

f:id:togotamago:20190122205430j:image

私はイチゴ味のワイン(250シリング・約270円)🍷

すごく甘かった!

 

ここのバーにてマガディ湖への行き方を聞き、

言われた通りに歩いて行くと、、

 

 

先頭を切って歩いていたローエンが

 

ズボッ!

 

なんと、歩いていた場所(泥が干上がったような地面)

が割れ、ローエンの足がはまってしまいました(゜_゜)

 

れおん君はローエンを助けに、

私もなんとか力になれないかとローエンの近くへ。

 

 

すると、私も

 

ズボッ!

 

私の足も泥にはまってしまい、、

 

なんだかおかしくなってきて、

三人で笑い(^O^)

 

重い泥から這い上がったら

泥の中に沈んでしまったビーサンを取るべく手を泥の中につっこんで、、

足も手も泥まみれ💦

 

こんな泥まみれになるのなんて、いつぶりだろう。

大人になると、なかなか泥まみれになることなんてないもんな~

 

 

その後、泥まみれの私たちは

バーのトイレを借りて泥を落とし、サッパリ✨

バーの人によると、

以前にそこでは男性が沈んで亡くなったらしく、

本当に危険な場所だったよう。

しかも、泥は強い酸性だから体についたらすぐに落とさないと

人体に悪影響をもたらすとか、、

未知ってこわい(゜o゜)

私たちは、何事もなくて本当によかったです。

 

 

マガディ最終日の夜は、おしゃれなレストランへ。

ビーフ定食と(写真はありませんが)、ビールを飲むことに。 
f:id:togotamago:20190122205210j:image

外のテーブルで食べました。 

何を話したかあまり覚えてませんが、

ジェーンが人生で一度もお酒を飲んだことがなく、これからも飲まないだろうということ、

マガディにはサソリがいて、

ジェーンのお家でも出たことがあるということ(それも、刺されてものすごく痛かったと💦)は印象に残っています。

 

そんな感じで、マガディ二日目は終わり。 

 

マサイ族、マガディ湖、フラミンゴ、温泉、、

そして、ジェーンたちとの出会い。

出発前は想像もつかなかったマガディは、

想像以上にいいところで

いい思い出がたくさんできたのでした(*^_^*)

 

 

マガディの次は、ナイロビへと戻ります!