マサイ族の村マガディ二日目。これが、、マサイハウス??
マガディ二日目。
朝は自然と、6時半くらいに起き。
チャイと朝ごはんをいただきました🙏🏻
チャイはナイロビの宿でも出ましたが、
大抵どこのレストランにもあります。
ケニアにはチャイの文化があり、
ジェーンのお家でも、毎朝チャイを作って飲むそう。
ケニアで飲むチャイはインドのチャイと違って、スパイス控えめ。
お砂糖入りの甘いチャイを飲むとほっとします。
朝ごはんには、ジェーンのお友達が買ってきてくれたマンダジ(揚げパン)等。
この日は月曜日のため、ジェーンはお仕事へ。
朝食後は、
ジェニーが購入した衣装収納ラックを皆で組み立て、、
ジェーンのお友達と子どもたちと、ローエン、れおん君とでマーケットへ。
マーケットにあったのは
野菜果物屋さんに服屋さん、
雑貨屋さんに床屋さんなどなど。
特に欲しいものがなかったので何も購入しなかったのですが、
床屋さんにてれおん君はヘアカット、
ローエンは一部ドレッド編みにしてもらっていたので、
私も髪の毛を巻いてもらうことに(250シリング・約270円)。
最初はいい感じかと思っていたら、
途中からめっちゃクルクル、
サザエさんみたいになりましたヽ(;▽;)
その後、床屋さんで寝ていたら
二人がいつのまにかいなくなっていたので、
探しに村を歩き回ることに。
村を歩いていると、
相変わらずたくさんのマサイ族たちがいます。
皆フレンドリーで、気さくに話しかけてくれます♪
途中、二人を探すのを手伝ってくれたのが
偶然にもジェーンの弟さんでした。
レストランにいるのでは?
と連れて行ってもらったレストランにはおらず、、そこで少し休憩。
すると、彼の携帯が鳴り、
二人がマーケットの方にいるらしいとのこと。
途中、誰かに電話していたけれど、
お友達に二人を見つけたら連絡するよう頼んでくれていたよう。
なんて優しい(>_<)
マーケットに戻ると、
無事二人と会えて、ほっ💨
その後は一旦ジェーンのお家に戻り、
レストランで、お昼休み中のジェーンと落ち合うことに。
お昼に食べたのは、お豆とチャパティ(200シリング・約220円)。
お味はそこそこだったかな(お豆の写真はとってません)。
そこからは、
前日と同じくバイクに乗って村周辺を回ることに。
マガディはマサイ族の村ですが、
私たちがお世話になっているジェーンのお家は現代的なお家。
会社の社宅らしく、
マサイ族のお家要素はありません。
ジェーンのお家周辺は、どこもそんな感じ。
「マサイ族の伝統的な家が見たい!」
というローエン、
バイクの運転手さんにそのことを伝えて、
連れてきてもらったのは、ここ。
ん??
人がいないぞ?
※ちなみに、写真一枚目に写っている男性はバイクのドライバーさん)
村にいた人は、マサイのおばあちゃん一人だけ。
果たしてこれは本当の家なんやろか?
思っていた村と違うぞ??
「マサイの男は日中、
働きに出ているから村にはいないんだ」
と、ドライバーさん。
が、男性だけでなく女性・子どもたちの姿も見えないぞ?
満足しなかった私たちは、
別の村へと連れていってもらうことに。
バイクに乗り、、
次に連れていってもらった村がこちら。
ん??
ここにも人がいないぞ?
、、焚き木をした跡はあるけれど。
ここも、想像していたマサイ族の村とは違います。
「こっちの村の家はさっきの村と比べてモダンだ」
そんなドライバーさんの言葉がおかしくて、
ローエンと顔を合わせて笑っちゃいました(^∇^)
私たちの思う「モダン」と違いすぎて、、
これが、文化の違いというやつかぁ。
村には、子ヤギちゃんたちが❤
人慣れしてるのか、
近づいても逃げませんでした。
かわいい!
二つの村に連れて行ってもらったものの、
まだまだ納得のいかない私たち。
もう戻りたそうなドライバーさんたちに頼み、
三つ目のマサイ村へ連れて行ってもらうことに。
再びバイクに乗り、、
やってきた三つ目の村には、
たくさんの女性と子どもたちが!!
女性達は気さくで、
色々と話しかけてくれました。
人が、、、いる!
これぞ、
私たちが想像していたマサイ族の村!
20人くらいはいたかな。
でも、一つのファミリーらしいのです。
大きな家族!
写真についてドライバーさんから尋ねてもらったところ、
「写真は被写体一人につき、〇〇シリング。
複数人撮りたいのなら、×人数分!」
とのこと。
結局、写真を撮らぬまま村へと戻ることに、、
そのため、ここのマサイ村の写真はありません。
でもこれで、やっと満足!!
マサイ族の村をあとにし、ジェーンのお家へ。
お家に戻ったら、
ローエンの提案により
マガディ湖まで探検することに。
それも、以前とは違う道で。
途中にあったバーにて
お酒を飲みつつ、、
私はイチゴ味のワイン(250シリング・約270円)🍷
すごく甘かった!
ここのバーにてマガディ湖への行き方を聞き、
言われた通りに歩いて行くと、、
先頭を切って歩いていたローエンが
ズボッ!
なんと、歩いていた場所(泥が干上がったような地面)
が割れ、ローエンの足がはまってしまいました(゜_゜)
れおん君はローエンを助けに、
私もなんとか力になれないかとローエンの近くへ。
すると、私も
ズボッ!
私の足も泥にはまってしまい、、
なんだかおかしくなってきて、
三人で笑い(^O^)
重い泥から這い上がったら
泥の中に沈んでしまったビーサンを取るべく手を泥の中につっこんで、、
足も手も泥まみれ💦
こんな泥まみれになるのなんて、いつぶりだろう。
大人になると、なかなか泥まみれになることなんてないもんな~
その後、泥まみれの私たちは
バーのトイレを借りて泥を落とし、サッパリ✨
バーの人によると、
以前にそこでは男性が沈んで亡くなったらしく、
本当に危険な場所だったよう。
しかも、泥は強い酸性だから体についたらすぐに落とさないと
人体に悪影響をもたらすとか、、
未知ってこわい(゜o゜)
私たちは、何事もなくて本当によかったです。
マガディ最終日の夜は、おしゃれなレストランへ。
ビーフ定食と(写真はありませんが)、ビールを飲むことに。
外のテーブルで食べました。
何を話したかあまり覚えてませんが、
ジェーンが人生で一度もお酒を飲んだことがなく、これからも飲まないだろうということ、
マガディにはサソリがいて、
ジェーンのお家でも出たことがあるということ(それも、刺されてものすごく痛かったと💦)は印象に残っています。
そんな感じで、マガディ二日目は終わり。
マサイ族、マガディ湖、フラミンゴ、温泉、、
そして、ジェーンたちとの出会い。
出発前は想像もつかなかったマガディは、
想像以上にいいところで
いい思い出がたくさんできたのでした(*^_^*)
マガディの次は、ナイロビへと戻ります!