乙女心を思い出す、、「かわいい」がつまった街・ローテンブルク♪
ドイツ三日目は、
ローテンブルクへ行くことに。
ローテンブルクは、中世の街並みが保存された「中世の宝石箱」といわれる街。
メルヘンで可愛らしい街並みが、日本人に大人気の街です。
かくいう私も、ドイツに行ったら絶対ローテンブルクは訪れたいと思っていました。
この日は一人で出発。
ホストがローテンブルクへの行き方を調べて紙に書いてくれ、
お昼ごはんにとサンドウィッチを作ってくれ、、
ほくほくで紙とサンドウィッチを持った私は、遠足気分♪
9時半くらいにホストの家を出たでしょうか。
ミュンヘンからローテンブルクまでは、再びバイエルンチケットを使って行きます。
電車に乗ろうとホームに向かうものの、
どの電車に乗ったらいいか分からず、
ホームで電車を待っている人、車内で出発を待っている人、
色んな人に
「ローテンブルク行きの電車はどれですか!?」
と聞きまくり。
電車出発の時間になって、
(この電車でいいのだろうか、、)
よく分からないまま電車は出発💦
車内であたふたする私のところに車掌さん登場。
チケットを見せると、
「ここはファーストクラスの車両だから君は移らないといけないよ」
と言われます(私のチケットはセカンドクラス)。
が、
「そもそも、この電車で合ってるのかもわからないよ〜(ToT)」
すると、ある紳士が助けてくれました。
出会った紳士は、
「この電車で間違いないよ。安心しなさい。
ただ、ここはファーストクラスの車両だから、次の停車駅で車両を移ろう」
とのこと。
紳士は、ミュンヘンに出張にきていた弁護士さん。
落ち着いている彼と話していると、私も安心してきました。
次の停車駅まで、彼と同じテーブルでお話しすることに。
日本とドイツの社会保障等についてお話しました。
次の駅に着いたらセカンドクラスの車両に移動。
助けてくれた彼に感謝です!
途中、乗り換えを二回挟み、ローテンブルクになんとか到着!
駅から歩いたところにあるのが、ローテンブルクの入り口、レーダー門。
可愛らしいお家❤︎
カラフルなお家❤︎
目に入るもの全てがメルヘンで、歩いているだけで胸が高まります♪
お花が綺麗✨
プレゼントをたくさん積んだ車🚗
ドイツの伝統衣装、フュッセンで売られていたものよりも綺麗✨
これは、ローテンブルク名物のシュネーバルというお菓子。
「雪の玉」を意味するシュネーバルは、ざくざくのクッキーが丸まった感じ。
お店の人の一番のおススメを注文しましたが、
ミルクチョコレートが練りこまれていて甘くて、とっても美味しかったです❤︎
ボリュームたっぷりなので、食べきるのに時間がかかりました💨
食べ終わったら、またぶらり散歩〜
ブランコにのるテディベア❤︎
テディベアのお店には、
テディベアがたーくさん!
窓辺でシャボン玉を吹くテディベア❤︎
これは、パノラマモードで撮った写真。
ローテンブルクは街並みもさることながら、
街にあるお店もかわいいお店が多く、「かわいい」が詰まった街。
そこには子どもの頃に憧れた世界が広がっていて、うっとりしました。
ヨーロッパに来てからというもの、
毎日のように自分が憧れていたものを見ることができて、、、
次々と夢が叶って、なんだか夢のよう。
幸せだなぁ〜とつくづく感じました。
ローテンブルクを一通り観光したら、
ミュンヘンに戻ります〜
片道3時間半かかるといわれている道のり、、
なぜだか4、5時間位かかりました(^_^;)
ミュンヘンに着いたのは、20時頃。
駅で待ち合わせしていたホストと落ち合って、お出かけ♪
ここは、線路がたくさん通っているところ。
この線路を見下ろすことができる橋に座り、ぼーっと、、、
翌日チェコに移動する予定だったこの時。
(まだミュンヘンにいたいなぁ、、)
そう思った私。
「チェコに移動するのは、明後日にしよう!」
予定変更〜!
(予約していた宿はキャンセル、バスはキャンセル不可だったので
約3,000円吹っ飛びましたが💸)
その後、電車に乗って前日とは違う公園へ。
公園内をお散歩してベンチでお喋りして、、
ドイツ三日目は終わり!
四日目はゆっくりしたので省き、、ドイツの次はチェコへ移動です~