タスマニアの美術館MONAに無料で入る方法、厳しくなったみたいです
タスマニア16日目。
今日は、朝7時起床。
Huonvilleからバスに乗り、ホバートへ。
目的は、前にも行ったサラマンカマーケット。
サラマンカマーケットはちょうど二週間前に行ったので、今回二度目。
前回はささーっとまわったのですが、今回はじっくり。
服に雑貨に食べ物に、、
マーケットでは相変わらず、色々なものが売られていました。
カトラリーに
ポストカードに
チョコレートに
かわいいお菓子たちに
メレンゲのお菓子に
ファッジやブラウニーに
これ。
なんだと思いますか?
果物からつくられたお菓子だそう。
ストロベリー、ピーチ、ドラゴンフルーツ、キウイ、マンゴー、、
その他も、様々なフレーバーがありました。
どんな味か気になったので、ミックスベリー味をシェアして食べることに。
薄くてパリッとしていました。
すごく甘いのかと思いきや、ほんのり甘い程度。
その後、お昼ごはんにカレー味のホットドッグ。
こっちのソーセージは基本大きい!
スーパーで売られているものも大きくてジューシーです♪
最後に、食べたかった生牡蠣。
大きなサイズで一つ5ドルなので、高めかな。
でも、最高に美味しかったです(*^_^*)
あとマーケットでは、かわいいコンパクト手鏡を買いました❤︎
マーケットをまわった後は、MONAに行くことに。
日本で会った人に勧められたので、行ってみたかったのです。
船だと往復22ドル、バスだと情報が出てこなかったけれど、たぶん同じ位。
思いの外に高い、、
と、「ヒッチハイクしたらどうですか?」
一緒にいたじんくんの提案で、ヒッチハイクを少ししてみることに。
でも、乗せてくれる人はなかなか見つからず。
途中、前日に眠れなかった分の眠気とつかれが一気に襲って、、、
結局、船に乗って行くことに。
船の中ではひたすら眠りました( ´ ` )
フェリーの中は、こんな感じ。
窓際のテーブルが一番落ち着く感じ。
子ども用?
ひつじたちの椅子もあります❤︎
乗ること30分くらい。
MONAのある場所に到着〜
曇ってるけど、なかなかに綺麗。
そして、予想外だった入場料。
本来、MONAは入場料が30ドルかかります。
ですがこの入場料、タスマニアの住人は無料になります。
チェックしていた複数のブログ情報で
「住所がタスマニアにあると証明するBank Statementがあれば、入場料が無料になる」
とあったので、以前にNABでGETしたものを提示。
が、Bank Statementではタスマニアの住人だという証明にはならないとのこと、、
ブログの話を伝えると、
「2年前まではBank Statementでいけたわ。でもそれから変わったの。今はその方法では無理だから、公的証明書がないと入場料を払ってもらうことになる」
とのこと。
今は
が必要になるのだとか。
ちーん、、、
何もない。
ここまで往復42ドルかかって、その上に30ドルは高すぎるー(>_<)
てことで、美術館はまたの機会に。
売店やカフェだけでも行きたかったのですが、それらはチケットがないと入らない場所にあり、、
ちーん。
結局、外で1時間くらい待って、15時のフェリーでホバートへ。
何やってるんやろう(T_T)
喉が渇いたのですが、飲み物を買える場所もなく。
ひもじい、、
帰りのフェリーはグレー色。
MONA専用のフェリーでMONAまで来て、MONAに入らなかったのなんて、この中で私たち位やろな。
ホバートに戻ったら、
まだマーケットが開いていたので元気を出すためマカダミアナッツのアイスを。
ここのアイスを食べるのは二度目。
アイスがもっちりしていて、美味しいのです❤︎
その後、高級住宅街であるリバーサイドへ。
ここに来るのも二度目です。
このエリアには、素敵なお家がたくさん。
まるで絵本の中に出てきそうな、、
途中から晴れてきました。
海がきれい。
ヨットがたくさん。
地中海のリゾート地のよう。
いいとこやなぁ。
たくさん歩いて最後にカフェでひと息。
カフェラテにキャラメルシロップを追加。
ひと口飲んで、幸せが広がります、、❤︎
つかれた心と体にしみて、すごく癒されました。
そして帰り。
Huonvilleまでもう一度、ヒッチハイクにトライすることに。
気付いたら最終バスがなくなっていたので(最終が17:40と早い!)、
粘って無理だったらもうこのままホバートに泊まることを覚悟してました。
走る車の中から、何人もの人がグーサイン👍🏻をしてくれたり、笑ってくれたり、手を振ってくれたり、、
ヒッチハイクに慣れている訳ではないので途中心が折れそうになりかけましたが、そんな人々に励まされました。
バスのドライバーさんがグーサインをしてくれた時は、なんだか嬉しくなりました♪
そして開始から1時間くらい?
車がとまり、なんと乗せてくれる人が、、!!
本当に本当に、嬉しかったー(>_<)
乗せてくれたのは、パキスタン人の男性。
彼は家族と一緒にオーストラリアにやってきたのだとか。
タスマニアの前はメルボルンにいて、タスマニアに来たのは1ヶ月前。
一週間前からUberのドライバーさんとして働き始めたそう。
穏やかで優しい方でした。
ホバートからHuonvilleまでは、車で30数分。
宿に戻ってきた頃には、もうヘトヘト。
テントに戻ったら、バタンキュー。
ホバートでヒッチハイクをしている時は、自分のテントがいかに恋しかったことか、、
やっと自分の居場所に戻れてホッ。
なかなかについてない一日で、なんだか気分も沈みがち。
明日は良い日になるといいな。