飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

三度目の正直!念願のMONAにやっと行けたー!

タスマニア86日目。

 

ほんとはこの日にHuonvilleから移動する予定だったのですが、、

博物館MONAに行けず終いだったのが心残りだった私。

おじちゃんが

「君がMONAに行きたいのなら、明日無料で泊まってもいいよ」

と言ってくれたこと、

 

友達が

「移動する前にMONAに行くべきだよ」

と後押ししてくれたこともあり、もう一泊してMONAに行くことにしました♪

 

 

朝、おじちゃんが仕事でホバートに行くのに同乗しようと4時に起きたのですが、この日の朝はあまりにも寒くてやっぱりもっと遅い時間に行くことに。

 

もう一度寝て、、

7時位には起きて、8時前にはスタンバイ。

バスで行くつもりでしたが、やっぱりヒッチハイクに変更!

 

 

オーストラリアで三度目のヒッチハイク

少し慣れたのか?前ほど恥ずかしく感じず。笑

始めて5分も経たないうちに、ある車がとまってくれました。

 

とまってくれたのは女性。

キングストンに行くんだけど、それでもよければ乗っていいよ」

とのこと。

 

キングストンは、ホバートに近い町。

せっかくなので、乗せてもらうことに♪

彼女は高校の教師であり、二児の息子さんの母親。

日本には何度か旅行で訪れており、前回家族で日本を訪れて以来、息子さんは日本語を勉強していて、

「次はいつ日本に行くの?」

と聞いてくるのだとか。日本人として、なんとも嬉しい話!

サバサバしたかっこいい女性でした。

 

 

キングストンで下ろしてもらったら、、

キングストンからホバートまで再びヒッチハイク

今度は10分はかかったかな。

車がとまってくれた時は、すごく嬉しかったです。

乗せてくれたのは、若い頃にイギリスから移住したというお母さんと、娘さんの親子。

途中交通渋滞に巻き込まれたものの、車がスムーズに動き出したらイェーイ!と皆で喜んだり。

女子三人でお話するのは楽しかったです♪

 

 

そして、ホバートの中心地で下ろしてもらってお別れ。

メトロショップでグリーンカードを買って、バス乗り場を教えてもらって、念願のMONAへ!

MONA行きのバスはF乗り場から出発、X20番のバスです。

25分程バスに乗って、バス停から10分弱歩いて、、開館少し前に到着。

 

 

前回は、銀行の証明書じゃだめと入場料無料にならなかったのですが、今回はペアスリップ(給料明細)を見せたら大丈夫でした!ほっ。

 

 

MONAは、なんとも独特な博物館でした。

館内は薄暗くて、何ともいえない音楽がかかっていて、、

 

 

トンネルのなか。

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なんだか、映画ネオンデーモンの世界に迷い込んだかのよう、、
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不思議な感覚に陥ります。
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アボリジニの絵たち。
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結婚式場のような。
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MONAの目玉、太ったポルシェ。
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レントゲン写真たち。
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吊り下げられた馬。
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つくりこまれた空間。
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円形のものがくるくる回っています。
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骨がたくさん、その中に船があったり。
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MONAの中でも好きだったこの空間。
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女性のような、男性のような。
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腕を吸う?女性。
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どことなく暗い絵。
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これらの絵の、色使いが好きだったなぁ。
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MONAをまわった後は、持ってきたお弁当を食べて、ホバートの街を散策。

ずっと探していたものたち二つをやっと買えることができてHappyです♪

 

そして、15時におじちゃんにピックアップしてもらって。

一度家に帰って、それからおじちゃんが色んな場所へと連れていってくれました。

 

 

Huonvilleの街を見渡せる丘。

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中心地、Woolworth等が集まる場所。
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真ん中の山が"Sleeping Beauty"と呼ばれる山。
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まるで上を向いて寝ているかのように見えることから、そう名付けられたそう。

 

 

右に見えるのが、Huon River。
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のどかや〜〜
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丘の次に連れていってもらったのは、おじちゃんがキャンプをするという山。
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歩いていると、蛇が!!
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タスマニアに生息する全ての蛇が毒を持っているそうで、大変危険。おじちゃんが先に気付いて、気をつけて歩きました。

 

 

大きな木。
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どっしりしてるわぁ〜
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下から見上げる大木。
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綺麗に景色が見れると連れてきてもらった山の上。
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タスマニア「手付かずの大自然が残る島」と言われますが、最近はそれを実感します。

 

 

地元の人が泳ぐという川。

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綺麗だけど、触ったらめちゃくちゃ冷たかったです。

 

 

子どもの頃はこんな川で泳いだことあって楽しかったけれど、今は泳ぐ気がしないなぁ〜
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最後に連れてきてもらったのが、別の川。ここにある岩には、化石がたくさん埋まっているのです。

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イチョウのような。
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化石とか、初めて見た〜
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ただ、おじちゃん曰く、数年前に比べてかなり化石が減ってしまったとのこと。かなり残念そうにしていました。

 

 

そんなこんなで、3時間位は色んな場所へと連れていってもらいました。

 

 

嬉しかったのは、おじちゃんが

「あと20歳若かったら君と結婚してたよ」

と言ってくれたこと(*^_^*)

そんなことを言ってくれる人がいて、有り難や、、!

 

 

夜は、前日に釣れたヒラメをまた頂いて、デザートにフルーツケーキを。

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アイスとホイップのトッピング♪

 

 

ごはんを食べたら、外に出ておじちゃんと星を見ました。

この日は、ほぼ快晴だったので、たくさんの星が見えました。

ゆっくり人と星空を眺める時間って幸せ。

 

 

ついに翌日は出発日。

Huonville最終日は行きたかった場所にも行けて、おじちゃんと時間をたっぷり過ごせて、大満足の一日でした。