癒しのルアンパバーンでのんびり
お正月も終わり、ルアンパバーンは非日常から日常に。
休みが明けて学校や仕事があるためか、街を歩く人の数は減り、
なんだか寂しいような、落ち着くような、、
なんだかんだでルアンパバーンには1週間ほど滞在していたので、
旅を始めて以来、一番のんびりしていました。
といっても、前半は風邪、
治ったと思ったらまたすぐ食中毒になって体調が優れませんでしたが(*_*)
そんな時だからこそ、
忙しない都会でなく、ゆったりとしたルアンパバーンで心身の調子を整えることができて良かったです。
そんな訳で、ルアンパバーンの観光「日常編」をご紹介。
クワンシー滝やパークウー洞窟には前回行ったので、街歩きが基本です。
街の中心にあるワットマイ、美しいです。
メコン川のそばをお散歩~
川を見つめるお坊さんたち、絵になります。
街中にはこんなオシャレなクラシックカーが。
前回来た時もあったので、ずっと展示されているのかも?
ルアンパバーンで有名な、「赤十字」の薬草サウナにも行ってきました。
お正月期間中は閉店していたので、3日待ってやっと行けました。
サウナは想像以上に暑かったです!
とても小さい部屋なので蒸気がこもっていたようで、
ドアを開けると蒸気がぶわっと広がってびっくり。
でも、薬草のいい匂いがして、汗をたっぷりかいて気持ちよかったです。
たまっていた毒素が体から抜けた気がします。笑
「レモングラスサウナ」の薬草サウナにも行きましたが、
正直私には違いがそんなに分からず、どちらも同じ位良かったです。
このマネキン、タイで見たような、、
ファンキーで幸せいっぱいの笑顔!(^O^)
前回は夕暮れ時に登ったプーシーの丘、
今回は夕日が沈んで暗くなる位の時間に登りました。
幻想的です。
夜景は夜景でこれまた綺麗!
夜はチケット売り場の人がもういないため、無料で登ることができました。
ただ、明かりがあまり無いので懐中電灯は必須です。
夜になると始まるナイトマーケット。
物を増やしたくないので買ったのは首掛けポーチだけでしたが、
ラオスの人々は物を売るのにも控えめなので、落ち着いてみることができます。
早起きして托鉢の見学も。
雨の中でも傘をさして回るお坊さんたちと食べ物を与える人々、、
これを毎日やっているのだからすごいなぁと思います。
寝そべりながらメコン川を見下ろせることで人気のカフェ、
「ユートピア」にも行ってきました。
朝7時~ヨガをやっているので時間に合わせて行ったのですが、
前日にイベントがあったようでその日は閉店(*_*)
翌日、のんびりしに行きました。
1年のうち半年の期間だけ渡ることができる竹の橋「Bamboo Bridge」、
前回は渡れなかったのですが、今回は渡ることができました。
こういう橋は渡るのにワクワクします♪
渡ったからといってあるのは小さな村なのですが(^^)
川沿いを歩いていると、可愛らしい犬を発見!
てくてく、、
ハァッハァッ、、、
なんと愛らしい♡
人懐っこかったです♡
そしてここにも♡
これまで旅をしてきて見た犬は、
「野犬」という感じの犬が多かったのですが、
ルアンパバーンには「ペット」という感じの可愛らしい犬が多かったです。
ラオスの伝統舞踊を見ることができるレストラン「ソンパオ」、
前回行って良かったのでまた観に行きました♪
可愛らしい(*^_^*)
後ろ姿も♡
仮面を被った男の子
女性の踊りは全ての動きが丁寧で美しく、見とれました。
私も踊りを習いたくなりました。
今回も大満足の舞踊ショーでした♪
夕日を眺めるメコン川クルーズにも参加。
10人以上は乗れそうなボートに乗客は私一人。
贅沢な貸し切り空間でいざ出発!
ボート漕ぎのおじさんは漕ぎながらタバコをスパスパ吸うけれど、
フレンドリーで気さくな人。
途中からお酒を勧められ、苦手なウィスキーで何度も乾杯。
ボートでしばらく行ったところで、綺麗な夕日を見ることができました。
乗客が私一人だからか、
「あそこの島にも行きたい?」と聞かれ、戻る途中にある島へ行くことに。
ひまわりが咲き乱れて綺麗でした。
ビールやウィスキーは苦手と言ったからか、
島にある売店でカクテルを買ってきてくれました♪
一緒にポテチやイカ風味の揚げ物も買ってきてくれて、再び乾杯!
この日の夜から食中毒で苦しんだので、
ポテチに使われている油が良くなかったのかなぁ、なんて。。
ボート漕ぎのおじさんはよくボートの上で寝泊まりするらしく、
それが気持ちいいんだと。
「自然と共存している」という感じですね。
また、茶色く濁っているメコン川で泳ぐと聞いて驚き。
ボートに乗っている途中にも、何度か泳いでいる人を見かけました。
なんだかんだでボートに乗ってから2時間半は経ち、
戻る頃には暗く、、
ボートを止めた後、宿の近くまでバイクで送ってくれました♪
そんなこんなでのんびり、過ごした1週間でした。
この街にいると、心も体もゆるゆるに、気が抜けていくよう。
去って間もない今も、また戻りたくなっているルアンパバーン。
またいつか、再訪する気がします。