ラベンダーの季節はまだでした
タスマニア23日目。
朝からお出かけのため、6時起きと早起き。
7時半に待ち合わせて、出発〜
朝霧を抜けて、、
この白いお花、何か分からなかったのだけど綺麗やったー!
最初に着いたのは、ロスという村。
緑いっぱいの通りにお店がポツポツと並ぶ、可愛らしい村。
この教会、なんだか美女と野獣の村にありそう。
ロスに来た目的は、このパン屋さん。
"Ross Village Bakery"
なんでもここは、魔女の宅急便に出てくるパン屋さんのモデルになったパン屋さんだというのです。
かわいい看板がお出迎え〜
店内にはキキの絵が飾られていたり。
これは、訪れた人が書き残すノート。
カウンターはこんな感じ。
ドリンクは、コーヒー、ホットチョコレート、紅茶があります。
フードはこんな感じ。
食べたいと思っていたバニラスライス、発見!
パイの種類が豊富です。
全部美味しそう〜
迷った末に注文したのは、バニラスライスとホットチョコレート。
バニラスライスは前も食べましたが、たっぷりのカスタードを挟んだパイ。
オーストラリアのカフェでよく見かけるから、こっちでは定番のスウィーツなのかな。
甘さ控えめのカスタードと粉砂糖の優しい甘さが美味しかったです(*^_^*)
ホットチョコレートはオーストラリアに来て初めて飲みましたが、ミルクがカプチーノのように泡立っていました。
マシュマロがついてきたので、ホットチョコレートに浮かべて溶かして、、❤︎
お店を出て歩いていると、
可愛らしい公衆電話が。
左が昔ながらの電話機。
この電話は実際に使用することはできないけれど、番号を回すと音声が聞こえてきました。
右の電話機が、普通に使用できる電話機でした。笑
通りにはウールのお店なんかもあって、店内の奥は博物館になっていました。
タスマニアに来て以来、しょっちゅう見かける羊さん。
至る所で放牧がされているタスマニア。
牛、馬、羊はそこら中にいます。
羊の毛、もこもこで気持ちよかった〜
こんなもこもこ毎日着てたら暖かいやろな〜
そしてまたまた教会。
美しや、、
中には入れませんでした。
ロスの街を出たら、ロンセストンのスーパーで食べ物確保。
チョコチップマフィン!
車の中で食べつつ(甘いのばっかり、、?)、
着きました、ラベンダー畑!
スコッツデールという街にある
"Bridgestowe Lavender Estate"
来てみたものの、見頃はまだー!
(2019年12月14日現時点)
まだまだ緑です。
満開になるのは1ヶ月後くらいかな。
でも、ラベンダーのいい香りがほわほわと漂ってきます。
所々、割と咲いてるスポットが。
開いたお花、かわいいな。
今日の一番の目的はラベンダーだったので少し残念。
また来月、リベンジしたい!
帰りに見かけた鳥。
てくてく、、
この鳥、何ていうんやろう?
かわいかったー!
ラベンダー畑を後にし、車で30分程、、
East Beachというビーチへ。
オーストラリアに来て初めてのビーチ。
綺麗ー!
だけど、寒いー!
ウェットスーツを着て海に入ってる人はいましたが、寒すぎて、、
割とすぐに、退散!笑
そして、ビーチの近くにある灯台へ。
"Low Head Historic Site"
ここには、ペンギンコロニーの標識が。
でも、全然ペンギンなんている気配ない。
どうせ見れんやろなーと思っていると、
双眼鏡を持ったおじさんがこっちだよと手招き。
言われた方を見てみると、、
穴のなかにペンギンー!!
なんてかわいいんや、、(>_<)
すごく小さくて、顔なんか手でつかめそうなくらい。
巣の中に、3匹はいました。
ここでまさかペンギンが見れるなんて思っていなかったので、もう嬉しくて嬉しくて、夢中になりました。
タスマニアにいるペンギンは、世界で一番小さいと言われているペンギン。
去年の冬に北海道を旅行していた時、旭川の宿で同じ部屋になった中国人の女の子から、タスマニアのペンギンについては教えてもらったことがあって。
その時はタスマニアの存在を知らなかったし、行くことなんてないだろうなーなんて思っていました。
ただ、ペンギンの存在は気になっていて、、
それがまさか、こんな形でふらっと見れるなんてー!
野生のペンギンを見るのは、チリ、南アフリカに続いて3回目。
やっぱりペンギンが生息するのは南の方だな。
いつかいつか死ぬまでに、南極で見れるかなぁ、、
そんなこんなで、盛りだくさん、大満足の一日でした。
帰りにロンセストンのSJホステルに少しお邪魔して、Huonvilleのお家に着いた頃にはもう20時半。
運転してくれたSuuさんには感謝です。
帰ってちさとちゃんとお話して、おやすみ〜
今日も良い一日だった(*^_^*)