タスマニアの南端にある村Cockle Creekへキャンプに行ってきました
タスマニア30日~32日目。
お家のオーナーのおじちゃんと、一緒に住んでるちさとちゃんとcockle creekという場所まで、2泊3日のキャンプに行ってきました。
キャンプ中はネットに接続できなかったので、3日間まとめての投稿です。
出発の朝、トレイラーを繋げた車で出発〜
キャンプ場はHuonvilleから3時間ほど行った場所。
Cockle Creekという、タスマニア最南にある村です。
途中、寄り道もしながら、、お昼にキャンプ場に到着。
着いたら、おじちゃんが手際良くテントを張ってくれました。
こういうの、ササーッとやってくれる人がいたら大きいよなぁ、、
キャンプ場は海のそば。
少し離れると、こんな綺麗なビーチが。
透明度、高い!
水に触れてみましたが、冷たかったー
お魚もたくさん見えました。
カモメたちも。
カモメの足跡かな?
生まれて初めて、黒鳥も見ました。
黒鳥って物語のなかの生き物だと思ってました。
ごはんはおじちゃんが作ってくれました。
これは、カンガルー肉。
カンガルー肉はオーストラリアに来て初めて食べましたが、普通に美味しいです。
もっと癖があって硬いのかと思ってた!
これは、串にベーコン、パイン、プルーンをさしたケバブ。
前にもおじちゃんに分けてもらったもの♪
これはスーパーで見つけた、炙る用マシュマロ。
外さっくり、中とろりの焼きマシュマロは最高、、❤︎
カフェオレと合わせて食べるのが好きでした。
朝は目玉焼きを焼いて、、
ベーコンとトマトソースと一緒に挟んだサンドウィッチ!
お昼、ソーセージを焼いてホットドッグ。
これは、マトンバードという海の鳥。
アボリジニが取って食べるお肉で、幻の食材と呼ばれているそう。
写真のでもう良い焼け具合のように思えますが、、
これはウェルダンにして食べるのがいいんだよ by おじちゃん。
しっかり1時間半くらい?
火を通したら出来上がり〜
鳥なのに、お魚のような味で不思議!
羊肉のような風味と言われているそうですが、私は一口たべて「魚みたい!」と思いました。
焼き魚のようで美味しかったです♪
これは、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく炒め。
ごはんは基本、シンプルなもの。
自然のなかで食べるごはんは美味しかったです♪
キャンプ場では基本、ゆっくり火を囲んで過ごしてました。
観光で行った場所といえば、
"Hastings Cave"という洞窟。
一日に何度か洞窟ツアーが催行されています。
写真では伝えられませんが、洞窟はすごく広くて、中がライトで照らされていて、幻想的でした。
洞窟のなかはひんやり。
年中9℃だそうです。
自然がつくり上げたものってすごいなぁ。
鍾乳石って落ちることないのかな?
カットされたやつ、ツルツルでした。
45分の洞窟ツアー、なかなかに面白かったです。
生き物は特にいませんでしたが、洞窟の広さと異世界っぷりに圧倒されました。
入りませんでしたが、洞窟の近くでは温水が湧き出てて、温水プールもありました。
夜は、二日連続でワラビー観察。
21時くらいになったら、ワラビーが森から出てくるのです。
こっちを見るワラビー、かわいい❤︎
こんなワラビーが、キャンプ場周辺に20匹くらい。
ピョンピョンとジャンプして移動するのですが、その音が結構大きくて響きます。
今までワラビーの死体しか見たことがなかったから、初ワラビー!
念願の、、で嬉しかったです(*^_^*)
2泊3日のキャンプ。
波音と鳥のさえずりをバッグミュージックに、電波も通じない場所で、、
自然のなかでのんびりリラックスできました。
トレイラーのテントは全然寒くなくて、ぬくぬくと眠ることができました( ´ ▽ ` )
年に何度もキャンプをするというおじちゃん、
「街にいたらあれをしないと、これをしないと、と思うけれど、自然のなかに身を置くと何もすることがなくなるから、そんなことを忘れられる」
と。
ほんとそう。
何もない場所に身を置いて、シンプルなごはんを食べて、のんびりして、、
キャンプっていいもんや〜
連れていってくれたおじさんに感謝です!