バヌアツ人の幸せな生き方
タスマニア43日目。
今日は朝7時半からReidで仕事。
前日1時すぎまで眠れなかったので、6時起きがキツかったです。
箱作りの仕事はいつも通り。
仕事は13時半前で終了でした。
仕事が終わってからはブログ書いてお昼寝して、、
ちさとちゃんのお友達がお家に来ていてお別れパーティーをしていたので、少し参加させてもらいました。
それにしても、明日明後日は仕事がないから朝ゆっくり寝られる( ´ ▽ ` )
嬉しいなぁ♪
今日のブログですが、最近話を聞いて印象的だったバヌアツ人の暮らしについて書こうかと。
前に泊まっていた宿リトルデビルバックパッカーズには、バヌアツの人たちがたくさん住んでいます。
ところでバヌアツという国、どこにあるか知ってますか?
バヌアツは、オーストラリアの東、南太平洋に浮かぶ島国。
ちょうどニューカレドニアの北に位置します。
日本ではマイナーな国なので、知っている人は少ないのではと思います。
私自身、オーストラリアに来て初めて知りました(^_^;)
バヌアツ人とはこれまでちょくちょく話をしていたのですが、この間の大晦日の日に聞いたバヌアツでの生活についての話が、すごく印象的でした。
では、バヌアツ人はどのような生活を送っているのかというと、、
バヌアツでは誰もがコミュニティに所属していて、コミュニティ内で人々が助け合って生きているのだそう。
そこでは、住む家も食べ物も無料。お金を使うことはないのだとか。完全に自給自足で成り立っているのだと思います。
だから、生きていくのにお金は必要ないのだとか。
貧しい人もお金持ちもおらず、皆が平等に、ハッピーに生きているのだとか。
そんな国が、今でも存在するということに驚き。
ではそんな彼らが、何のためにオーストラリアに来て働くのか。
これは、今年でオーストラリア二年目という、とあるバヌアツ人男性に聞いた話。
彼は去年の8ヶ月間、オーストラリアで働いた後に一度バヌアツに戻ったらしいのですが、貯めたお金の使い道はバスだったのだとか。
貯めたお金でバスを買って、そのバスはいま旅行に来た観光客を乗せていて、それがお金になって、、、ビジネスになっているのだとか。
スケールが大きくて、目先の私利私欲のためにお金を使っていない感じが素晴らしいなぁと思いました。
きっとコミュニティのためにお金を使ってるんだろうなぁ。
オーストラリアで頑張って働いて貯めたお金でバスを買って、出た利益も皆でシェアするんだろうな。
なんて有意義なお金の使い方なんでしょう。
バヌアツについては、今後もっと話を聞いてみたいと思っています(^.^)
バヌアツという国自体について興味があるし、バヌアツ人は気さくで陽気な人が多いので、単純に話していて楽しいというのもあるし。
また話が聞けたらブログに書きたいな。
と、今日のブログはいま私が興味を持っている、バヌアツについてのお話でした⭐︎
明日からは2日間のお休み。
しっかり充電するぞ〜〜