憧れのヴェルサイユ宮殿、、でも感想は
フランスに行ったら絶対に行くと決めていた、ずっと憧れていたヴェルサイユ宮殿。
、、なのですが、正直私は想像程には感動しませんでした。
ので今回は、ささーっと書きます、、
お気を悪くされた方がいたらすみません(>_<)
当日の朝はゆっくり起き、チケットをオンライン購入。
チケット料金は、噴水ショーがある日だったので27ユーロ(約3,480円)と少し高かったです(噴水ショーがない日は20ユーロ・約2,580円)。
そこからヴェルサイユまでは電車移動。
Versailles Rive Droite (ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ)駅という駅まで移動します。
駅まで向かう途中、スーパーで朝ごはんのトマトパイを買い、、
人に聞きつつ、なんとか電車に乗りこみ。ほっ。
車内がカラフルでかわいらしかったです☆
駅は最終駅。
着いてしまえば観光客がたくさんいるので、あとは人の流れについていくだけです。
途中、アイスを食べつつ、、
来ました、ヴェルサイユ宮殿!!
やってきて、人の多さにびっくり、、
まるでディズニーランドみたい!
この列に並ぶのかぁ〜〜
とうんざりします(^_^;)
宮殿に入るための列がすごかったので、
「プチトリノアン」へ行くための列もすごいのですが、
宮殿の列に比べたらマシでした。
まずは宮殿のお庭を見て、、
そこから歩くこと約30分、
プチトリノアンへやってきました!
「プチトリノアン」とは、
宮廷生活にうんざりしていたマリーアントワネットが、
イギリス・ノルマンディー地方の村をモデルにつくらせた人工的な村。
ヴェルサイユ宮殿の豪華で荘厳な雰囲気とは全く異なる、
自然いっぱいでのんびりした場所です。
ここは、とにかく平和。
つくられたものとはいえ、まるで絵本のなかのような世界観です。
ここが、プチトリノアンの宮殿。
宮殿のなかも、ロココ様式で素敵。
ここは、
マリーアントワネットが愛人と密会していた場所「愛の殿堂」。
キューピッドもいます❤︎
こんなところで好きな人と会っていたなんて、ロマンチックですね❤︎
川にはカモも泳いでます。
お花も咲いてます。
あまり時間がなかったのでゆっくりはできませんでしたが、
ここのゆっくり、のんびりした雰囲気に癒されました。
行きは歩いた30分の道のり、、
広大な敷地を歩きつかれた私は帰りはトラムに乗ることに。
ドラム代は片道4.3ユーロと決して安くはないのですが、
トラムは楽々〜〜(*^_^*)
ヴェルサイユ宮殿に入るため、再び列に並び、いざ入場。
特に好きだった場所の写真だけ載せます。
壁画が印象的だった、階段。
王妃たちのお部屋。
有名な「鏡の間」。
上手く写真が撮れませんでしたが、
ここ鏡の間には圧倒されました!
とにかく豪華絢爛。
こんなところに住むなんて、
それはそれは夢のようですが、
格式が高すぎて緊張しそう。
そこに、煩わしいしきたりや複雑な人間関係があるというのだから、
マリーアントワネットがプチトリノアンでゆっくりしたくなる気持ちもわかります(上から、、笑)。
ずっとヴェルサイユ宮殿の中にいると、慣れない私は圧倒されて、
出た後に座って少し休憩したくらい(単純に、歩きつかれたというのもありますが)。
宮殿内を見学した後は結局、噴水ショーは出ずに去ることにしたのでした。
ずっと楽しみにしていたヴェルサイユ宮殿は、
来てみて正直、そこまでの感動はしませんでした。
もちろん、宮殿はすごく豪華でその雰囲気に圧倒されたのですが、
心を動かされたかというとそんなに、、
ずっと行きたかった場所なので、過度に期待しすぎていたのかもしれません(^_^;)
あとは、オンシーズンの土曜日だったということもあり、
人がとにかく多くて(かくいう私もその一人ですが)テーマパーク感が強かったのもあります。
私は、本殿よりもプチトリノアンの方が好きでした(マリーアントワネットと一緒❤︎笑)。
お昼からの観光でしたが、たくさん歩いたこともあり、体はヘトヘト。
ここからまた電車に乗ってパリへ戻り、
もっと近くで見たかったエッフェル塔へ再び訪れたら
これにて、パリ三日目は終了!
この日もよく歩きました~3万歩近く!!
翌日はついにパリ最終日。
フランスに来たら絶対にやりたかった、スウィーツ巡りをします♪