飛んだ先には何がある?たまごのぶらり世界旅

旅好きアラサー女子の旅の軌跡*

想像以上に都会!アルザス地方の中心都市・ストラスブール

コルマール二日目の朝。

 

この日は、バスでストラスブールという街へ移動です!

早起きして、朝7時半発のバスに乗ること1時間ちょっと、、

 

ストラスブールに到着!

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来てみて、想像以上の都会っぷりにびっくり。

モダンなショップが立ち並び、街にはトラムが走っています。

さすが、アルザス地方の中心都市!

のんびりとしたコルマール 、リクヴィールとは全然雰囲気が違います。

 

 

ストラスブールでは、カウチサーフィンでホストにお世話になる予定。

ここからトラムに乗り、ホストのお家へと向かいます。
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ホストのお家は街のど真ん中にありました。

ホストは、アート専攻で学校を出たばかりの女の子。

紅茶、朝食にとトーストを出してくれ、少しお話し♪

主にしたのは旅の話。

その子も旅をするのが好きで、これから休みを利用してヨーロッパ→アメリカと旅する予定だそう。

途中、フラットメイトも加わって少しお話したりして♪

 

「今は忙しいからあまり一緒にはいられないけれど、好きにしてね」

と合鍵を貸してくれました。

 

お喋りの後、眠くなった私は昼過ぎまでソファでおやすみ、、

起きたら、フラットにいる人全員(私含めて4人)寝てたみたいでした(^。^)

どうやら前日の夜から皆で飲んで、朝まで起きていて眠かったそう。

ここ最近は毎日そんな感じみたい!

若いなぁ〜〜〜

 

 

起きたらさっそく、ストラスブールの街に繰り出し!

 

 

ここは、クレベール広場。
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お土産屋さんやレストランが集まっている街の中心地です。

 

 

そしてここにあるのが、、

ストラスブール大聖堂
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大きすぎて、私のレンズには収まりません💨

 
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キャンドルの灯りが綺麗。


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綺麗でうっとり、、

ヨーロッパに来てから色んな教会を訪れましたが、

この教会は美しさから、印象深い教会の一つです。

 

教会内には天文時計もありましたが、残念ながら工事中でした。

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お昼ごはんには、

「安くて美味しいものを食べるなら?」

という質問にホストがおススメしてくれた、ベジタブルバーガー(5ユーロ・約643円)
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野菜だけで充分、美味しかったです!

海外にいると美味しいベジタリアン食がたくさんあるので、

「私ベジタリアンになれるわ〜」と思えます。

 

 

デザートにはマカロン
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ではなく、、

 

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エクレア!
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アルザス地方では、チョコではなくバニラのエクレアが定番みたい。

これはこれで美味しかったです。

 

 

中心地から少し歩くとあるのが、

プチ(プティット)・フランス

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コルマールには「プチ・ベニス」がありましたが、

ストラスブールにあるのは「プチ・フランス」

ストラスブールもフランスの一部なのですが、よりフランスらしい場所ということ?

気になり調べたところ、こんな記事が(引用失礼します)。

 

フランスの都市ストラスブールに「プチ・フランス」があるのはなぜ? – MAASH

“イタリア戦争から帰ってきたフランス兵が休息のために町に立ち寄ります。
その際、この町で性病が大流行。
「あのフランス野郎どものせいだ」として、性病患者を隔離・収容した病院を「小フランス(Zum Franzosel)」と呼びました。
その後、水辺でじめじめして不衛生、皮なめし業や漁師の住むこのエリアを蔑んで「小フランス」と呼び続けたそうです。”

 

当時は良い意味で言われていたことではないのですね(^^;)

 

暗い過去があったにせよ、「プチフランス」はアルザス地方の古い街並みが残された美しい地域。

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辺りをお散歩しましたが、この辺りは中心地の都会的な雰囲気とは全然違い、

のんびりした雰囲気でした。

 

 

歩いていい時間になってきたところで、夜ごはん。

アルザス地方名物のタルトフランベ(ワインと合わせて6.7ユーロ)
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タルトフランベはパリッとした薄いピザのようなもの。

ピザほどボリュームがないので、ペロッと一枚食べられちゃいます。

一枚しか食べませんでしたが、二枚は食べられそう!!

私はマッシュルームトッピングで注文しましたが、

とっても美味しかったです(*^_^*)

 

 

夜ごはんを食べたら、ホストのフラットに戻ることに。

翌日は、ドイツへの移動日。

なんだかこの日はゆっくりしたい気分で、、

早めにおやすみしたのでした☆